投資において重要【 市場のサイクル20年・10年・5年 】実際の過去の市場を例に解説

市場のサイクルに関して説明します。

市場のサイクル

市場は常に上昇したり下落したりを繰り返しています。

金持ち父さんのパワー投資術では市場のサイクルは、20年・10年・５年とされています。

その詳細はこちらをご覧ください。（⇒　金持ち父さんのパワー投資術　）

年数によっては様々な説がありますが、この市場のサイクルの意味は、

市場は20年間上昇し、その後10年間低迷し、５年毎に大きな災いが起きるという意味です。

このサイクルは、不動産やゴールドや株式等、全てにそのサイクルが該当します。

実際の市場

実際に、2008年にリーマンショックが起こり、2020年にコロナショックが起こっています。

世界的にみたら大きな市場暴落はこの２つですが、

国単位でみると東日本大震災等を含め、災いが約５年おきに起こっています。

そのため、数年単位で市場が上昇している場合は、市場の大暴落が来ると注意していましょう。

また、良い市場が20年経った後は、約10年低迷するためそれに関しても注意しましょう。

ここで最も重要なことは、市場はどんな時も上昇と下落を繰り返しているということです。

上昇し続ける相場はないし、下落し続ける相場もありません。

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