【 ダウ平均とS&P500の違い 】特徴を踏まえて解説

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ダウ平均の特徴・S&Pの特徴を踏まえて、それらの違いについて説明します。

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ダウ平均とは

ダウ平均は、ダウジョーンズ工業株価平均のことです。

米国の株市場の代表的な株価指数になります。


ニューヨーク証券取引所やナスダックに上場している米国企業の中の30銘柄から抽出された平均値です。

ダウ平均の特徴に関してはこちらをご覧ください。 ⇒ 【 NYダウ 】表で分かりやすく解説

S&P500とは

S P500とは、米国の株以下指数の1つです。

米国部式市場全体に対して約80%の時価総額比率を占めています。

そして、約500の米国企業から抽出された平均値です。


S&P500の特徴に関してはこちらをご覧ください。 ⇒ 【 S&Pとは 】株式投資


ダウ平均とS&P500の違い

上位10銘柄の合計が全体に占める割合

ダウ平均は株価の平均により算出されているため、1株あたりの価格の高い銘柄が比率で上位となります。

S&Pは、時価総額順に比率が決定されるため、現在人気の企業が上位となります。

上位10銘柄の合計が全体に占める割合に関しては、ダウ平均が50%S&Pが30%を占めています。

ダウ平均とS&Pに共通の銘柄は一部ありますが、比率が異なります。

変動の受けやすさ

S&Pと比較するとダウ平均の方が銘柄数が少ないため、比率の高い上位10銘柄の変動を受けやすいです。

そのためダウ平均は、上位銘柄の業績が良い時はS&P500よりも上昇しやすく、上位銘柄の業績が悪い時は下降しやすいです。

つまりダウ平均は上位銘柄に左右されやすいということです。

それに対し銘柄数の多いS&Pは上位銘柄の影響を受けにくいです。

まとめ

これらの指数を、特徴を活かして投資に応用していきましょう。

それぞれの特徴のメリット・デメリットがあるからです。


日本の指数も、このように特徴ごとに分かれています。→【 TOPIX・JPX日経400・東証大型株・東証中型株・東証小型株・東証REIT指数 】分かりやすく解説

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