投資額が少額の場合の株式投資について説明します。
少額投資とは
少額とは1000万円未満での投資のことです。
世界には、100億円、1兆円と投資をしている方々がいます。
そんなにいないでしょう、と思うかもしれませんが、投資の世界ではむしろその方々がメインです。
なぜなら、貧困層全ての資金をかき集めたとしても、富裕層1割の方々の資金には及ばないからです。
常にその方々と同じ市場で投資をしています。
そのため、100億円、1兆円しているということを頭に入れておいてください。
しかし少額で投資する利点もあります。
それは、フランチャイズ等小さい規模の企業にも投資できるということです。
逆に、1000億円以上になると、小さな規模の企業に投資できなくなります。
なぜなら、額が大きいため企業の株価を大きく変動させてしまうからです。
中には財務が健全で、有能で誠実な経営者がいるうえに、協力な経済フランチャイズ(消費者に必要とされ、代替品がなく、価格規制を受けていない商品やサービス)を持つ将来有望な企業もあります。
そのような企業には少額で投資することもできます。
少額投資のメリット・デメリット
メリット
・小額のため、損失が出た場合も比例して少額となる
・フランチャイズ企業にも投資することができる
・初心者等、経験を積みたい場合には効率が良い
デメリット
・利益が出ても少額のため、資金を増やすのに何十年とかかる
・レバレッジをかけることができない
・その投資により何かが変わるわけではないため、現状維持
まとめ
こkれらは、少額で1つの銘柄に投資する場合のことです。
少額で、複数の銘柄に分散するというわけではありません。
また、本来本当に良い銘柄は限られているため、複数に分散する必要がありません。
分析力があれば、分散する必要がありません。
そのため、少額であっても、最も良い銘柄に集中して投資するようにしましょう。
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