決算書における【 連結会社間で振り出した手形の割引き 】分かりやすく解説

スポンサーリンク

今回は、決算書における「連結会社間で振り出した手形の割引き」について解説します。

スポンサーリンク

連結会社間で振り出した手形の割引き

連結会社間で振り出した手形を銀行で割り引いた場合、個別会計上では手形の割引として処理されています。

しかし、連結会計上では企業グループで手形を振り出して、銀行から資金を借り入れたことになります。

そこで、連結会社間で振り出した手形を銀行で割り引いた場合には、借入金(負債)として処理します。


借入金は連結貸借対照表上では、一年基準によって短期借入金(負債)または長期借入金(負債)として処理します。


更に、受取手形に貸倒引当金を設定している場合には、連結修正仕訳で貸倒引当金の修正も必要になります。


関連記事→決算書における【 荷為替手形 】分かりやすく解説

まとめ

株式投資においては、決算を読み解く必要があります。

この際、簿記の知識もあるとより理解が深まります。


楽天証券 | ネット証券(株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA)
投資信託や確定拠出年金、NISAなら初心者に選ばれる楽天グループの楽天証券。SPUに仲間入りし、ポイント投資で楽天市場のお買い物のポイントが+1倍!取引や残高に応じて楽天ポイントが貯まる、使える楽天証券でおトクに資産形成を始めよう!
株式
スポンサーリンク
\Share/
\Follow/
スポンサーリンク
\Follow me/
\Follow/
Miories
タイトルとURLをコピーしました