今回は、「ディストレスト投資」について解説します。
ディストレスト投資とは
ディストレスト投資とは、財務面において危機的状況にある会社の株式や社債を、安値で購入し、この会社の価値が上昇した時に株式や社債を売却する投資のことです。
ディストレストとは、英語で「distressed」と言い、困窮している・苦しんでいる、という意味です。
ディストレスト投資をまとめると、経営破綻した企業・破綻懸念のある企業の株式や債券などに投資することです。
つまり、本来の価値より非常に安くなった価値への投資になります。
このディストレスト投資を主要として投資している投資家を、ディストレスト投資家と言います。
ディストレスト投資のメリット・デメリット
メリット
・安値で購入できる
・利益が出た時のリターンが大きい
デメリット
・破綻するリスクがある
・破綻するか回復するかの見極めの力が必要
関連記事→【 エンジェル投資とは 】投資の方法・エンジェルとベンチャーの違いまで解説
フリーアカウント作成 | Binance
バイナンスにアカウントを登録
最近のコメント