【 ソマティック・マーカー仮説とは 】分かりやすく解説

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今回は、「ソマティック・マーカー仮説」について解説します。

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ソマティック・マーカー仮説

ソマティック・マーカー仮説とは、前頭前野の働きが意思決定に影響を及ぼすという提唱です。

ダマシオ氏が提唱しました。

ソマティック・マーカーという身体感覚は、意思決定に際して選択的に関する推論を行い、特定の選択肢との関連で悪い結果が予想されるときに経験する不快な直感のことです。

ダマシオ氏らは、ソマティック・マーカーを実現する神経システムが前頭前野にあるという主張を支持する結果を得ました。

彼らのギャンブル課題では、被験者は複数のカードの山から1つを選択し、カードを1枚ずつ捲ることにより、利益あるいは損失の利得を得ました。

選択肢は、大きな損失を含む山とそうでない山で構成しました。

脳損傷を持つ非検査は、健常者に比べて大きな損失を含む山の選択を続けました。

また、カード山選択と同時に測定された脳の活動でも、健常者のソマティック・マーカー指標は大きな損失を含む山の選択時に活発に反応しました。

一方、脳損傷者のソマティック・マーカー指標は選択した山の種類に限らず不活発だったのです。

フィヌケーン氏らは、ソマティック・マーカー仮説を包括する考えとして、意思決定における感情ヒューリスティックを提唱しました。

詳細→【 ヒューリスティックとは 】分かりやすく解説/投資に応用すると

彼らは、多くの非合理的選択に内在する認知過程は、選択肢の感情的評価であると主張しました。

進化心理学に触発され、ヒューリスティックによる確率のご判断を低減させるバイアス矯正を成功させたのはギガレンツァー氏らです。

ギガレンツァー氏は、代表性ヒューリスティックによる確率判断のエラーを、一時例の確率を考慮することから起こる減少と指摘し、特定の事例が世間に現れる頻度を検討することで低減することを示しました。

まとめ

人間の意思決定は、前頭前野で行われているということです。

神経システムが前頭前野で行われているため、脳を損傷すると、損失に対して脳が不活発になり、損失を被りやすくなるということです。

これを踏まえると、投資においても脳みそは非常に大切だということが分かります。

いくら分析や信念がしっかりしていても、脳が損傷してしまい損失に対して脳が不活発になってしまったら、利益を出すことができなくなってしまうということです。


やはり最大の資本は健康ですね。

脳を損傷しないように気をつけましょう。


関連記事→経済心理学を投資に応用【 標本サイズの無視とは 】分かりやすく解説

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