【 コロナショックから1年後のダウ平均株価の値動き 】全値戻し以上に回復

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コロナショックから1年が経ちました。

1年後のダウ平均株価について分析します。

音声ではこちらからお聞きくださいませ。

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ダウ平均株価のチャート

ダウ平均株価の詳細はこちらです。 ⇒ 【 NYダウ 】表で分かりやすく解説  (ダウ平均株価の30銘柄も説明しているため理解してからご覧ください。)

1980年代からずっと、ダウ平均株価は右肩上がりです。

レンジの時代もありましたが、最長期間で見て上昇し続けていると分かります。



コロナショック前は、ダウ平均株価は29,000円台であと少しで30,000円台に到達しそうなラインでした。

しかしコロナショックにより、21,000円台まで暴落しています。

その暴落幅は9,000円です。

30%以上暴落していることが分かります。

しかしその後11月には29,000円以上まで急上昇しているため、8カ月で全値戻ししたと言うことです。

その後も上昇し続けています。



更に拡大してみると、コロナショック後から右肩上がりで上昇し続けていることがよく分かります。

ちなみに、同時期のS&Pのチャートはこちらです。→コロナ禍で【 S&P500最高値更新 】2021年4月1日時点

分析

本来株価は、企業の業績と共に上昇していくものです。

コロナショックにより業績が急上昇した企業もありますが、業績が大きく下がった企業が多くあります。

国民の貯蓄が増え世の中に回るお金が少なくなったため、企業の業績と共に株価は下がるはずなのですが、投資人口増加したため株価のみ先行して上昇している状態です。

そのためまた株価が大きく下落するのではないかと懸念されています。

しかし投資人口が増え、損切りして退場したかたもいますがそのまま投資し続けているかたが多いため、大きく下落することなく上昇し続けている状態です。

そのため、投資人口が増加し続けている限りそのままダウ平均株価も上昇します。

しかし、本来は株価は企業の業績に比例して上昇するため、注意が必要です。

過熱していない、企業の価値に見合った企業に投資するようにしましょう。


日経平均に関してはこちらです。⇒【 日経平均30,000円到達の値動きと今後 】

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