【 日経平均30,000円到達の値動きと今後 】実際の状況・推移・分析まで解説

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日経平均が30年以上ぶりに30,000円を超えました。

その後28,000まで下落しましたがまた上昇し、30,000円台に向かっています。

その日経平均30,000円到達の「値動き」と「今後」について説明します。

音声バージョンはこちらからお聞きくださいませ。

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30年前からの推移

30年前からの日経平均のチャートはこちらです。

1990年代以降、日経平均(詳細⇒ 【 日経平均とは 】分かりやすく解説 )は下落しレンジとなっていることが分かります。

そして2021年再度、30,000円台に到達しました。

30,000円到達前は、2020年2月のコロナショック暴落があったことが分かります。

コロナショック後に急騰して30,000円に到達したということです。

直近6カ月の推移

直近6カ月の価格推移を見てみましょう。

12頃から上昇し続けていることが分かります。

30.000円を超えた途端に利確の売りが入りやや下がりましたが、再び30,000円に向かって上昇してきたい1週間でした。(2021年3月8日~12日)

分析

直近6カ月のチャートを見ると、11月から日経平均が上昇し続けていると分かります。

この時の日本はどのような状況だったかというと

・11月からコロナ罹患者が急増し、再度緊急事態宣言が発令されるのではないかと騒がれていた

・12月から夜間外出22時までの要請が出ており

・1月から緊急事態宣言が出て

・2月に緊急事態宣言が延長され

・3月に緊急事態宣言がさらに延長される

という状況でした。


この状況は、外出自粛により家にステイする時間やリモートワークが増えたということを表わしています。

これは、外出自粛で使わない資金を投資に回しているということです。

実際に、コロナショックが起こってから、投資人口は急増したということが分かっています。


この「投資を始めたばかりの方々」は、損切りをして退場していくかたも中にはいますが、すぐに辞めず投資に資金を寝かせ続けているというかがもいます。

世界では、投資市場の元年と言われています。

これから労働より投資に資金を回すかたが増え、投資が盛り上がっていく第一歩と考えられています。


そのことを踏まえると、日経平均は再び30,000円を上回り、今後徐々に上昇し続けると考えられます。

そのため現在は一時的な利確による売りが入っていますが、再度30,000円に戻りむしろ上昇していくでしょう。

そのため日経平均が下がったからといって今売却してしまうのは後々もったいないことになってしまいます。

投資市場の元年にホールドできているということはチャンスになります。

しかしこれから伸びる銘柄と衰退していく銘柄は極端に分かれるため、銘柄選定はとても重要になります。

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