今回は、HERMES(エルメス)のヒストリーについてまとめました。
今ではハイブランド堂々1位のブランディング力を持つエルメス
ハイブランドの中でも、一際値段が高いためハイブランドの王様的ポジションです。
そして高額ですが、品質も良いですね。
エルメスの歴史〜あらすじ〜
はじまりは、1801年エルメスの創業者「ティエリ・エルメス」の誕生からでした。
ティエリ・エルメスは幼少期から、馬のお世話・馬のための革製品作り・馬車の整備をしていました。
馬のための革製品に関しては、馬のお世話をしていた経験から、馬が暴れなくて済むような、馬にとって使い心地の良い製品を作っていたため評価されました。
「褒められたくてやっているわけではなくて好きでやっている」と述べています。
その頃から良い製品がつくられていました。
そして息子のシャルル・エルメスに引き継ぎました。
シャルル・エルメスは父親から引き継いだ技術だけでなくマーケティング面でも優れており、世にエルメス製品を広めていきました。
このように、エルメスは2代に渡って約200年(現在は2022年)ほど受け継がれてきた製品なのです。
エルメスの歴史が描かれている漫画
ここには、エルメスの歴史が漫画になって公開されています。
エルメス好きな方にも、エルメスの長年のブランディング力を学びたい方にも趣のある漫画になっています。
私もエルメスが好きなので、理解が深まって嬉しい気持ちです。
学べること・まとめ
何事も、10年を超えるスパンで愛される製品やブランドというものは凄いですね。
それだけで参入障壁になります。
今では世界中でエルメスのブランド力が知れ渡り、エルメスの虜になる人々も大勢いらっしゃいます。
そして今ではエルメスのバーキンの価格にじわじわ近づいている他のブランドのバッグも多々あります。
詳細→【 レディーディオール(Lady Dior)の値上げ 】いくら価格が上昇した?、【 シャネルのマトラッセ(チェーンバッグ)の値上げ 】いくらになったの?
ハイブランド界から学べることは多いですね。
私的には、それぞれが独特の世界観を持っているからこそ素晴らしいのだと思います。
真似るのではなく、それぞれ独自の世界観がありますよね。
その独自の世界観があるからこそブランディングになるのです。
このことから私たちは、個性を大切に生きることが学べますね。
誰かの真似であればどれだけ頑張っても2番手。
しかし独自の世界観や個性を貫くことによりナンバーワンのオンリーワンになれるのです。
そして似たような世界観を好む方々がファンになっていくのでしょうね。
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