近年では、年収1000万円を超える小学生が増えてきましたね。
中学生・高校生・大学生で稼ぐのはほぼ当たり前になってきています。
これは日本の衰退した経済の活性化の希望です。
しかし同時に、既に社会人の方々は、稼ぐ難易度が高くなってきているということを意味しています。
1.小学生・中学生・高校生・大学生で稼げる時代
2.その稼ぎ方とは
3.現在の社会人が稼ぐ難易度
4.高学歴は必要か
5.まとめ
小学生・中学生・高校生・大学生で稼げる時代
近年では、1000万円以上稼いでいる小学生が増えてきていますね。
数年前までは、大学生で稼げる時代になったかと思うと、徐々に年齢が若くなっていき、高校生、中学生で稼いでいるのは見慣れ、ついに小学生まで続々と増えてきました。
その稼ぎ方とは
その小学生・中学生・高校生・大学生の稼ぎ方は、自ら経営して利益を得ているという稼ぎ方をしています。
ここでの注意点は、稼ぐとはアルバイト等の労働収入のことではありません。
アルバイトでは、時間をお金に変換しているだけであってビジネスではありません。
小学生がビジネスを起こして稼ぎ方を学び、実践できているというのが現実です。
おそらくそれを教えているのは親だと考えられますが、今後そのような親は増加していくため、比例して小学生で稼ぐことができる比率も増加していくでしょう。
これは近い未来急増いていくでしょう。
なぜなら、現代の稼ぎ方は何歳からでも可能であり、実際にこのご時世では個人の力がないと大人になっても稼ぐことができないからです。(つまり必要性が明確ということです。)
具体的にその稼ぎ方とは、ブログやSNSからのアフィリエイト、YouTube等の広告収益等です。
現在では、ブログやプログラミングや投資等、誰でもできる稼ぎ方が多く存在しています。
現在の社会人が稼ぐ難易度
小学生でも稼ぐことができる時代になり、稼ぐことができる年齢が年々若くなってきています。
ということは、どのようなことが起こるでしょうか?
若年層の収入が増えていきます。
それだけでなく、ビジネスや投資に関しては、年数に応じて(ただ単に年数のみ過ぎるということではなく、時代の変化に対応できると言う意味で)経験値が増えていきます。
従来の時代で起業が早くて20歳前後でした。
ということは、例えば10歳で現段階でビジネスや投資を開始した場合、その経験値の差が既に10年もあります。
年齢が若ければ若いほど、優位性が高いです。
また、
これと比較し、労働収入のみで頑張ってきた人々が多い層は現代の30歳代以降です。
この労働の思考のみでこのまま生活していると、現代の小学生の方が稼ぐ力がつき、年収にも差が出てくるでしょう。
誰でも稼ぐことが出来るということは、大きなチャンスでもありますが、それだけ行動力で格差が開いていくということです。
現在では、コロナウイルスの流行もあり、学校自体が必要かという議論までされています。
また、自力で稼ぐことができないという人々が学校に行くようになるという懸念まで挙がってきています。
学校や学びに対する大きな変化が起こっていると分かります。
高学歴は必要か
1,2,3の時代の変化を踏まえると、学校自体もそうですが「高学歴は必要か」という議論がなされています。
稼ぐ力に視点をおいて説明します。
高学歴が不必要な場合と、高学歴が必要な場合に分ける事ができます。
高学歴が「不必要」な場合とは
・大学卒業までに個人のネームバリューがあれば、学歴より優位性が高いため不必要
・大学卒業までに(もしくはそれ以降も同様)高学歴より収入があれば不必要
高学歴が「必要」な場合
・企業のネームバリューと高学歴の経歴を活かさないと、個人のネームバリューが無いため高学歴必要
・個人での収入が無く、現状では高学歴を利用する方法が最も稼ぐことができる
この場合に分けられます。
結論:高学歴が必要かどうかは「個人の力の有無」による
つまり、高学歴が必要かどうかは、個人の力の有無に委ねられると考えます。
なぜなら、個人で稼ぐ力がある者の場合、高学歴取得のために割く時間をビジネスの時間に費やした方が効率良く稼ぐことができるからです。
しかし個人で稼ぐ力が無い場合は、低学歴より高学歴の方が信頼度が高いためその範囲ではより稼ぐことができるでしょう。その場合は高学歴であった方が完全に有利です。
個人の力の場合は年収に上限はありませんが、高学歴を取得して企業に就職する場合は年収に上限があります。役職になったとしても、(代表取締役にまで昇らない限り)最初から上限は決まっています。
もちろんリスクは異なりますが、どの時点でどのリスクを取るかということのため、トータルで考えるとリスクは同じです。
高学歴かつ個人の力で稼ぐというパターンはとても優位性が高いです。
その時のハンデは、高学歴にたどりつくまでに勉強にかなりの時間を割かなければならないため、学生の頃から個人の力で稼ぐ場合とでは、経験値の差が生じます。
更に、個人で稼ぐ場合はビジネス経験が未来にそのまま有効活用することができますが、高学歴のための勉強は研究者にならない限り未来に繋がりにくいです。(経営においても就職においても、物理や社会の経勉強は使用しないからです。※職業によります。)
そのため、稼ぐという視点から考えると、高学歴を取得せずに学生の頃から個人の力で稼ぐ方法が最も上限が無く生きていく力も身に付くでしょう。
まとめ
稼ぐという視点にピックアップしてきましたが、選択肢は人それぞれです。
稼ぐ力の他に、特徴の違いもあります。
高学歴の方々は教養があるという素晴らしさもあり、教養ゆえにいい子が多く、言われた通りに言うことを聞くため自分で考える力より周りの皆に合わせる、リスクをとりたがらない傾向があります。
逆に低学歴だけど早くからビジネスを始めている方々は、独自性があり、自由に発想・行動し、自由ゆえに協調性があまり無いが、リスクに積極的で自分で考える力が長けている傾向があります。
しかしこれらの長所は短所であり、短所は長所でもあります。
高学歴の方々を非難したいのではありません。
これまでの時代では、高学歴にとても優位性がありました。
若くして経営なさっている方々高学歴の方々も、その他の方々も、素晴らしい努力を見重ねてきているため敬意を持って記載しています。
しかし、高学歴に関してはこれからの時代は違うということです。
実際に筆者はゆとり世代で生きてきた人間のため、小学生でも稼げる時代が到来して非常に脅威を感じています。
私達20代の世代は、進化を早めないと10代の年代に置いていかれます。
筆者の場合、自分に子どもがいたとしたら高学歴の道よりビジネスの道を勧めます。
自分の力で自分の未来を切り開いていってほしいです。
というよりも今後の時代では、その個人の力が無ければAIより劣るためその方法でしか生き残ることができないと考えられます。
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