【7月のISM製造業景気指数・雇用統計後のドル円値動き】実際のチャートで解説

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ISM製造業景気指数発表後の値動き

2021年7月1日(木)の経済指標は下記でした。

・日銀短観

・新規失業保険申請件数

・ISM製造業景気指数

・建物支出

日銀短観に関しては、予測よりやや低い結果となりました。


新規失業保険申請件数は前回・予想共にやや良い結果

ISM製造業景気指数も前回・予測共に低い結果

アメリカ建設支出も前回・予想共に低い結果となりました。

つまり、全ての指標において低いと言う結果になりました。


この結果の値動きはこちらです。

経過を追っていたため分かりにくいですが、これは7月2日のデータのため

7月1日の星5つのISM製造業景気指数の発表は、やや下がりましたが、その後上昇していきました。

そのため持続時間は今回はとても短かったです。

雇用統計発表後の値動き

2021年7月2日(金)の経済指標の結果は

・貿易収支が予想よりやや悪い結果

・雇用統計に関しては、非農業部門雇用者数が前回・予想共にやや良い結果・失業率が前回・予想共にやや悪い結果

・製造業新規受注は、前回・予想共にやや良い結果

となりました。


その後のへ動きはこちらです。

111.300付近から暴落しています。

経済指標的にはそれほど良くも悪くもない結果だったのですが、この雇用統計はちょうどテクニカル分析において

上受けるか、下回るかの判断でとても重要な転換点を決める存在となっていたのです。

その説明として、8時間足のチャートがこちらです。

大きい足でのチャネルラインをちょうど上抜けるか、それともそのまま下落するかと言う転換点に雇用統計は用いられたのでしょう。

そのため、良いとも悪いとも言えない結果の雇用統計でしたが、チャネルラインに沿って暴落していきました。

まとめ

大きな足での転換点の際に、星5つの経済指標で判断されることがあります。

なぜならFXはテクニカル分析の人口割合の方が多いからです。

(しかし私はあえて少数派を選んでトレードしています。)

そのため、今回のように、雇用統計は良くも悪くもない結果だったとしても、大きい足でのテクニカル分析はとても大きな判断材料となるため、そのテクニカル分析によって暴落することもあるのです。


そのため星5つなどの影響力のある経済指標直後にエントリーする場合は、月足・日足・8時間足・4時間足・1時間足の大きな足でのてうに買る分析をしてから、結果がどうなったらどうなる等の双方の予測をしてからエントリーしましょう。


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