【2021年6月30日ドル円経済指標直後値動き】星４つの経済指標の影響が大きい／実際のチャートで解説

2021年６月30日のドル円の経済指標は下記です。

経済指標発表

・MBA住宅ローン申請指数

・ADP雇用者数

・シカゴ購買協会景気指数

・中古住宅販売成約指数

・週間石油在庫統計

アメリカ住宅ローンの値は前回と比較して大幅に下落していました。

星４つのADP雇用統者数は、前回と比較すると減少していますが、予想と比較すると増加しています。

シカゴ購買部協会景気指数は、前回と予想と比較して悪いという結果でした。

星４つの中古住宅販売成約指数は、前回と予想と比較して、とても良い結果となりました。

週間石油在庫統計では、良い結果と悪い結果が混合しています。そのため週間石油在庫統計直後の値動きは変化ありませんでした。

今回の結果をまとめると、星４つの２項目が良い結果となりました。

直後のチャートがこちらです。

星３つの項目は悪い結果もありましたが、その後500pips以上上昇しています。21時15分～3時15分まで、５時間上昇し続けたと分かります。

その後はレンジとなっています。

今回の結果から、星３つの経済指標が悪くても、星４つの経済指標が良いと星４つの経済指標のトレンドに傾くということが伺えます。

また今回はそのトレンドが５時間持続し、その後レンジとなりました。

今後も経済指標の影響や持続時間に関して追求していきます。