決算書における【 売上の計上基準 】分かりやすく解説

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今回は、決算書における「売上の計上基準」について解説します。

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売上の計上基準とは

売上は、原則として実現主義に基づいて商品を販売したときに計上します。

ただし、どのような事実を持って販売とするのかという具体的な計上基準については、さまざまなものがあります。

個々で、代表的な売上の計上基準として、

①出荷(発送)

②引渡基準

③検収基準

があります。


【売上の計上基準】

出荷(発送)基準商品を出荷(発送)した時点で売上を計上する基準
引渡基準商品が得意先に到着した時点で売上を計上する基準
検収基準商品が得意先に到着後、検収に合格した時点で売上を計上する基準

検収基準では、売上の処理と返品の処理を合わせて仕訳を行います。


関連記事→決算書における【 会計上の変更・誤謬の訂正 】分かりやすく解説

まとめ

株式投資・経営において、決算書の理解は必須になります。

その際、簿記の知識も生かして決算書の理解を深めましょう。



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