決算書における【 リース資産・リース負債とは 】分かりやすく解説

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今回は、決算書における「リース資産とは」「リース負債とは」と、その違いについて解説します。

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ファイナンスリースとは

ファイナンス・リース取引に関しては、原則として通常の売買取引に係る方法に準じて会計処理を行います。


リース資産・リース負債の計上額を算出する方法は、リース契約締結時に合意されたリース量の総額から、これに含まれている利息相当額の合理的な見積額を控除する方法によります。

借り手側は、リース物件とそれに関する債務を、リース資産・リース負債として財務諸表に計上します。

リース負債とは

リース負債とは、ファイナンス・リース取引において、借り手側に生じる負債のことです。

リース債務については、貸借対照表日後1年以内に支払わなければならないものは流動負債として計され、貸借対照表日後1年以上の支払いのものは固定負債として計上されます。

リース資産とは

リース資産とは、ファイナンス・リース取引で借り手側に生じる資産のことです。


リース資産については、原則として、有形固定資産・無形固定資産の他に、一括でリース資産として計上されます。

しかし、有形固定資産・無形固定資産として計上されることもあります。

※有形固定資産とは→決算書における【 有形固定資産とは 】分かりやすく解説

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