今回は、株式投資における「値がさ株」について解説します。
株式投資をしているとたまに目にするワードです。
値がさ株とは
値がさ株とは、1単元あたりの株価が高い銘柄のことです。
高いの基準に明確な定義はありません。
そのためその時の相場全体の平均によって変わります。
最近では、1単元(100株)の購入金額が50万円以上の銘柄を値がさ株と呼ぶ傾向があります。
ちなみに日経平均株価などの指数は、構成銘柄の単純平均によって生成されているため、値がさ株の銘柄の影響を受けやすいです。
値がさ株に関連する用語
値がさ株に関連している用語があります。
それは中位株と低位株です。
中位株:1単元あたりの株価が中程度の銘柄
低位株:1単元あたりの株価が低い水準の銘柄
これらもセットで覚えましょう。
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