決算書における【 受取商品券 】分かりやすく解説

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今回は、決算書における「受取商品券」について解説します。

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受取商品とは

デパートなどでは、贈答用として自社で発行した商品券(自社発行の商品券)を販売しています。

加盟百貨店の強雨通商品券や、商店街・自治体・商工会議所が発行したもの、自分の企業が発行したもの以外の商品券(他社が発行した商品券)などを取り扱うことがあります。


商品を販売し、その代金として他社が発行した商品券を受け取った場合、後日、その商品券を発行した企業に買い取ってもらうことができます。

この場合の、後でその商品券を買い取ってもらえる権利のことを、受取商品券(資産)と言います。

受取商品券の処理

商品を売り上げ、受取商品券を受け取った時

商品を売り上げ、その代金を他社が発行した商品券で受け取った時は、後でその商品券の発行企業に買い取ってもらえる権利が発生します。

この権利を、受取商品券(資産)として処理します。

商品券を換金した時

後日当社が保有する、他社発行の商品券を換金した時は、受取商品券(資産)の減少として処理します。


関連記事→決算書における【 一般商品売買(総記法) 】分かりやすく解説

まとめ

株式投資では、決算を読み込むために簿記の知識もあると優位になります。

今後も決算を読み解いていきましょう。

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