【 DPoSとは 】メリット・デメリット/PoSとの違いまで分かりやすく解説

今回は、仮想通貨における「DPoS」について解説します。

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DPoSとは

DPoSとは、「Delegated Proof of Stake」(デリゲート・プルーフ・オブ・ステーク)の略称です。

DPoSの仕組みは、仮想通貨の保有者に対して保有量に応じた投票権を割り当て、投票によって取引の承認を委任するコンセンサスアルゴリズムです。

コンセンサスアルゴリズムとは→仮想通貨における【 コンセンサスアルゴリズムとは 】分かりやすく解説

Delegateは「権限を委任する」という意味です。

つまり権限を委任する形のPoSということです。

DPoSは、トークンの保有量に応じて投票権を割り当て、その投票により取引の承認者を委任します。

取引を承認するまでの流れには多くのトークンの保有者が関わっていますが、実際に取引をするのはその投票で選出された少数の承認者のみです。

DPoSのコンセンサスアルゴリズムでは、自分が投票した承認者が正常にブロック生成を完了した場合、報酬を受け取ることができるシステムを採用することもできます。


実際に、仮想通貨時価総額ランキング26位(2022年3月現在)「TRON」という仮想通貨もDPoSを採用しています。

DPoSの詳細(PoSとの違いまで解説)

SPoSは、Proof of Stake(PoS)が発展して新たにつくられました。

PoSはステークにより報酬を得ることができるシステムです。

PoSの詳細→仮想通貨における【 PoW・PoSの違い 】どちらが良い?


PoSと異なる点は、DPoSは、投票によりブロックの承認者を選出する仕組みであるという点です。

そのため、取引承認に必要な承認数を減らすことができ、高速なトランザクション処理が可能です。

また、DPoSはトークン保有者が承認者を選出できるという民主的な考えを取り入れている点も違いになります。

DPoSのメリット・デメリット

DPoSでは、投票者であるユーザーは、正当な承認者のみに投票するため、選挙のような形で承認者を決めることができます。

このことから、民主的な判断で承認者を決定できることがメリットとなります。

逆に、投票者が結託し、投票において不正を行うリスクがあるということがデメリットになります。

まとめ

PoSに投票できる仕組みをと言いれた新しいDPoSはとてもお勉強になりましたね。

民主的に投票できるというメリットがある反面、それが不正されてデメリットにもなり得るという両面を持っています。

仮想通貨では分散型のシステムをとっていますが、これでは中央集権型に投票できてしまう可能性がありますね。

分散型の中で中央集権型に近い形を取りたいのであればDPoSは優れています。

しかし、悪用されてしまう可能性もあるためリスクは分散型と比較して高めだなとも個人的に思いました。

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