今回は、仮想通貨「Dogelon Mars(ELON)」について解説します。
Dogelon Mars(ELON)とは・創設者・特徴・供給量・投資における将来性、の順で説明していきます。
Dogelon Mars(ELON)とは
Dogelon Mars(ELON)とは、ミームコインの1つです。
イーロンマスクさんをイメージして作られたミームコインです。
Dogecoin Marsは、Twitterで30万人以上・Telegramで8万4000人以上のフォロワーを持っています。
名称の由来
名称は、DogecoinとDogeを表しています。
これは、Teslaの起業家のイーロンマスク氏(Elon Mask氏)の名前を混ぜています。
Marsはイーロンマスクさんの目指す火星を表しており、Dogecoinはイーロンマスクさんの発言によって変動するミームコインです。
Dogelon Marsの公式ホームページはこちらです。
創設者
創設者は不明になっています。
公開されていません。
これはミームコインにはよくあることです。
特徴
ミームのテーマ
Dogelon Marsは、「銀河系最大の謎を探求し、星を旅する間にできた友人の助けを借りて、かつて故郷と呼んだ惑星を再植民地化」することをテーマとしています。
Dogelonが稼いで仲間と出会い、冒険する様子を描いた短編コミックがコインのウェブサイトで複数公開されています。
コミック
Dogelon Marsは、コミックを通じて、空想のストーリーを展開しています。
ロードマップなどはありません。
2420年に火星が再植民地化された後、Dogelonはアニヒレーターの生き残りをかけて戦います。
このファンタジーは、コインがUSBえての主要な取引所に上場されると、ELONの価格が「火星」に到達するとしています。
つまり、非常に高い評価額で取引されることを主張しています。
しかし、仮想通貨市場の不安定性を意味する「アニヒレーター」は、コミュニティが戦わなければならない問題です。
ミームコインのリスク
投資家は、仮想通貨のデューデリジェンスにより、ラグ・プルや出口詐欺のような悪質な行為の犠牲にならないように、避けるように推奨されています。
※仮想通貨・DeFiにおける【 ラグプルとは 】分かりやすく解説
また、ミームコインは、他の仮想通貨よりも投機マネーが入る傾向があり、ボラティリティがとても大きいということも特徴です。
供給量
ELONの最大供給量は、1,000,000,000,0000,000トークンです。
投資における将来性・まとめ
もろイーロンマスクさんの、ぶっ飛んだ仮想通貨ですね。
これはイーロンマスクさんに肖像権侵害されたらどうなるのでしょうか?
だから創設者が匿名になっているのかもしれませんね。
ミームコインは投機マネーが入り、ボラティリティが大きく、クレイジーなチャートになる傾向があります。
そして、トレードする際は、イーロンマスクさんやTeslaの決済の決断というファンダメンタルズや、人々の過熱感などを読まなければなりません。
つまり、決算でもないし非常に曖昧な分析になってしまうからその分リスクも高まります。
私はミームコインには興味がないためそもそも投資対象にはまりませんが、
クレイジー相場を利用して見たい人はトレード対象になるのかもしれませんね。
その場合、グレーターフール理論のようにならないように注意しましょう。
※グレーターフール理論とは→【 グレーターフール理論(大馬鹿理論)とは 】分かりやすく解説
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