仮想通貨【 GSTとは 】機能(供給・バーン・市場分布)・将来性まで解説

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今回は、仮想通貨「GST」について解説します。

GSTとは・機能・供給・バーン・市場分布・将来性の順にまとめました。

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GSTとは

GATとは、STEPNというMove to earnのアプリゲームにて報酬として獲得できるユーティリティトークン(仮想通貨における【 ユーティリティトークンとは 】分かりやすく解説)です。

詳細→STEPN【 必要知識を全てまとめ 】今後のアップデートの詳細まで解説


具体的には、歩いたり走ったりすることで報酬としてGSTを獲得できます。


ユーザーはGSTを売って報酬を得たり、GSTを消費してNFTのスニーカーのレベルを上げたりします。

(バーンなどのシステムは後述します。)


そしてSTEPNは他のBCGゲーム(【 稼げるNFTゲーム全種類(16種類) 】それぞれの特徴・稼ぎ方・始め方)と異なり、バーンのシステムがしっかり考えられており、価格が下落しにくい傾向があります。

GSTの機能・性能

供給量

GSTの供給量は、無制限です。

そしてGST獲得方法は、STEPNの報酬により獲得する方法と、運営側に配当として配られるGSTでしか獲得できないと発表されています。

仮想通貨取引所に上場すればその取引所から購入するという方法で獲得できるようにもなるでしょう。

また、STEPNにはGMTというガバナンストークン(仮想通貨における【 ガバナンストークンとは 】詳細まで分かりやすく解説)もあります。

しかしこれはGSTとはまた別の仮想通貨です。

バーン

GSTがバーンされるときは決まっており、上の通りです。

それぞれ解説します。

スニーカーの修理に関しては、毎日歩いたり走ったりするとスニーカーの体力的なパラメーターが減少するため毎回修理することになります。

詳細→STEPN【 修理のタイミング 】維持費の計算

そのためユーザーは稼いだGSTのうち平均3分の1を修理としてバーンしていることになります。(スニーカーのResilienceのポイント数にもよります。)


スニーカーのソケットロックはレベルアップと同様で、レベルに応じてGSTを消費しなければなりません。


また、スニーカーのミント(ブリーディングのようにスニーカーが誕生する)をする際には、最低でも200GSTが必要になり、レア度の高いスニーカーだと大量のGST消費が必要になります。

詳細→STEPN【 必要知識を全てまとめ 】今後のアップデートの詳細まで解説


更に、宝石(ジェム)というアイテムのアップグレードにもGSTのバーンが必要になります。

このように、GSTはバーンのシステムが多く存在しているため、他のゲーム報酬仮想通貨よりも価格が下落しにくい傾向があります。

GST配布の分布

この公式(https://stepn.com/litePaper)からの発表により、市場に出回っているGSTの割合が発表されています。

・30%・・・エコシステム

・30%・・・Move and earn

・16.5%・・・プライベートセール

・14.2%・・・チーム

・7%・・・パブリックセール

・2.5%・・・アドバイザリー


これを見ると、歩いたり走ったりして稼ぐGSTは意外と少ないことが分かります。

今後このMove and Earnの割合が増加していくと考えられます。

将来性・まとめ

STEPNは最初からバーンのシステムが複数考えられていたり、公式からの発表も詳細に記載してあるため透明性が高いと分かりますね。

ユーザーも安心して続けることができるのではないでしょうか。

するとユーザーは継続するし新規のユーザーも増加するし、長期的にみても期待できますね。


しかしいくらバーンができるからといって、SLPのパターン(仮想通貨【 SLP(Smooth Love Potion)とは 】機能・将来性まとめ)と同様ですがミント(ブリーディング)にてバーンされるGSTが少なくなってしまうと価格が下落してしまうリスクもあります。

あくまで売られる前提の仮想通貨ですが、売られる前提の仮想通貨の中で比較すると価格上昇が最も見込めますね。


私は楽しく続けております。→【 STEPN 原資回収から純利益までの記録 】稼げた額(毎月更新)

仮想通貨・Defi・NFT
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