本の学び【悩まない人の考え方/木下勝寿著】

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今回は、「悩まない人の考え方」という本の学びを述べていきます。

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悩まない人の考え方

北の達人の創業者、木下勝寿さんの著書です。

Screenshot


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この本を読もうと思ったきっかけ

私は、北の達人コーポレーションの創業者の木下社長を尊敬しています。

なぜなら

マーケティングにおける考え方が長戦略型だからです。


なので、木下社長の本はほぼ全て読んでいます。

今回も、内容が気になったため読んでみよう!と読んでみました。

ちなみに私は、木下社長の本の中だとこちらが最も学びが深かったと思っています。↓

有益すぎる感謝の本【 時間最短化、成果最大化の法則 /木下勝寿 著】仕事を効率化・仕組み化させる秘訣の本(具体的な方法)

本の学びとその感想

問題対処の3つの方法

問題が発生した時の対処法3つ

①問題そのものを解決する

②問題を問題でなくする

③問題を「具体的な課題」に昇華させる


仕事で成長していくためには、③が最適なことが多いですね。

しかしプライベートでは、必ずしも毎回③が最適とは限らないのです。

なぜなら

その問題は実は問題と認識しているのは自分であって、実は問題化させなければ良いというケースもあるからです。

この発想は、確かになあ・・・と思いました。

事象を問題として認識するから悩みが発生するのであって、悩み化させているのは自分自身。なので悩みが多い人は、問題化させている内容が多いだけなのだと学びました。

同じ事象でも悩む人と悩まない人がいるのは、「悩み化(問題化)」させちえるかどうかの認識の違いでしかありません。

本にもあるように、1億円の借金を作った場合でも、悩む人と悩まない人がいるのです。

それは認識の違いでしかないのは納得しました。

全てを悩み化させていたら疲れてしまうし、悩んでいない人はそもそもそれを自分自身の問題として捉えていない思考回路の違いなのだと学びました。

目的に対する手段は、それは本当に必要か?

Pという目的を達成したい時、手段Aにこだわりすぎている人が多いけど、実あBやCという手段もあるよというお話です。

「Pという目的を達成するときに、手段Aは本当に必要だとは限らない」という場合があることを念頭に置いておく必要があります。


P目的を達成するにはA手段が必須だと思い込んでしまうと、BやCの解決策が思いつきません。

しかし実際には、BやCの方が目的を達成留守rには優れている場合もあるのです。

だから、P目的を達成したい場合、手段に捉われすぎないようにすることを学びました。(柔軟な発想)

自分自身で可能性や選択肢を狭めてしまっては勿体無いからです。


そして

そのためには、BやCを思いつける発想力も必要だなと思いました。

P目的を達成する手段は、思いつければ思いつけるほど成功確率が上がるので、この発想力自体も身につけようと思いました。

何を悩みとして捉えるか?自分が決めること

世界には、戦争や地球温暖化などのあらゆる問題が起こっています。

それを自分の悩みとするかは自分が決めることです。

つまり悩みとは、生まれるものでなく自分自身が生み出していることでしかないのです。

この思考があるかどうかは予後に大きく影響しそうですね。


あらゆる事象が起こっている中、それを悩みと認識した

から悩みが生み出されているのです。


そう考えると、

あらゆる悩みから自分が解放された気持ちになりますし、自分自身で自分の悩み(何を悩みと認識するか・それとも全てを悩みとは認識しないか)をコントロールできるようになります。

この発想は本当にありがたいです。

感想まとめ

これは、社員ように向けても書かれているのかな?と思いました。

木下社長の本は毎回、社員に向けてのマニュアルにも通ずる部分があるのかなと感じています。

社員マニュアル(お手本)を、本としても出版しているので本当に利益最大化だなとこの点でも学べました。

今回もお勉強になった一冊でした。

悩みそうになった時は「自分はそれを悩みとして認識する?どうする?」という自分とのジャッジを挟むようにします。

学びの多い本をありがとうございます。


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