仮想通貨における【 ICOとは 】分かりやすく解説

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今回は、仮想通貨における「ICO」について解説します。

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ICOとは

ICOとは、新規通貨公開という意味です。

つまり、企業が独自の新しい仮想通貨を発行し、販売sルウことにより資金を調達する仕組みのことです。

英語では、「Initial Coin Offering」(イニシャル・コイン・オファリング)です。

クラウドセール・トークンセールと呼ばれることもあります。

世界初のICOはイーサリアムで、当時18億円相当のビットコインを調達しました。

これによりICOは新たな資金調達の手段として認知されるようになりました。

ICOの特徴

株式会社においては、返済義務がない資金調達の方法として、株式の発行があります。

これは、企業が株式を発行し、投資家に販売することにより企業は資金調達をできるということになっています。

また、未上場会社が取引所に上場して新たに株式を発行することを、IPOと言います。

これを日本語では、新規株式公開・新規公開かぶと言います。

IPOの詳細→【 IPO銘柄とは 】分かりやすく解説


ICOは、このIPOと似ています。

仮想通貨を発行するICOは、IPOと同様に投資家に対して返済義務がないことが特徴です。

ICOの仕組み・投資家のメリット

ICOの流れは次の通りです。

①企業・団体が同時の仮想通貨を発行する

②発行された仮想通貨は、コイン・トークンと呼ばれ、市場に出回る

③投資家がコイン・トークンを購入する

④購入に伴い、コイン・トークン価値が上昇する

⑤利益が出た投資家が売却する

このような流れで、ICOの際購入した投資家は利益を得ることができます。

したがって、企業・団体だけでなく、投資家にもメリットがある仕組みになっています。

ICOのメリット・デメリット

企業側のメリット・デメリット

メリット

・投資家に対する返済義務がない

・IPOと比較し、上場による審査・コストの難易度が低い

・世界規模で資金調達が可能(国が限定されていない)

デメリット

・知名度・需要がなければ資金調達が困難

・信用がないと価格上昇が見込めない

・売り圧が大きい

投資家側のメリット・デメリット

メリット

・少額から投資できる

・ボラティリティが大きいため価格が急上昇した時のリターンが大きい

・トークンの成長と共に利益が増加する

デメリット

・企業・団体が倒産したりプロジェクトがなくなることがある

・詐欺ICOもあるため注意が必要

・法律が十分でないため、何かあった時に投資資金を失うリスクがある

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