【 仮想通貨の最高値更新 】当時の日本の主要コイン/トレード目線で解説

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前記事⇒Vol.6 仮想通貨の未来と売却のタイミング

2020年12月下旬現在、仮想通貨が過去最高値を更新しました。

そこで今回は、仮想通貨の今後と売却タイミングを説明していきます。

1.仮想通貨最高値更新

2.チャートから分かるレジサポライン

  ∟ビットコイン

  ∟イーサリアム

  ∟リップル

  ∟ネム

3.仮想通貨の今後

4.仮想通貨売却のタイミング

5.まとめ


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仮想通貨最高値更新

2020年12月下旬現在、仮想通貨全体が最高値更新をしました。

元々投資家間では、2020年12月に過去最高値を更新すると言われていました。

その時の記事⇒Vol.5 仮想通貨の現在

実際に、12月下旬に過去最高値を更新することとなりました。

主要コインの、

ビットコイン

イーサリアム

リップル

ネム

について順に説明していきます。

<ビットコイン>

ビットコインは、過去の最高値は2,400,000円でした。

しかし2020年12月下旬、2,500,000円付近まで高騰し、過去最高値を更新しました。






上記のそれぞれの足のチャートを見ると、2,500,000円がレジスタンスラインとなっており、2,300,000~2,350,000円の間でサポートラインとなってることが分かります。

つまり、250万円に達すると売られ、230万円まで下がると買われているという状況です。




<イーサリアム>

イーサリアムは現在、乱高下しております。





70,000円付近の高値まで高騰しましたが、

60,000円付近まで下がると、下ひげをつけて買われていることが分かります。

また、その下ひげに加え、1M足の62,000~63,000円付近のレジスタンスラインが今度サポートラインとなる可能性もあります。

<リップル>









リップルは、一度11月中旬に80万円までこうとうしましたが、

それ以降1M足を見ると下がってきています。

1W、1D、1H足を見ると、50万円を切ると買われていると分かります。

また、現在が55万円付近でレンジとなっています。

そのため、50万円を完全に下回ると危険ですが、

55万円のレンジを逆にサポートラインとなる可能性が高くなります。






<ネム>




ネムは、11月から急騰しています。









現在ネムは下降傾向にありますが、1H足を見ると、長い下ひげが出ているため、これ以上下がる可能性は高くないと考えられます。

また、1M・1W足の両方とも27円付近がサポートラインとなっています。

そのため、27円を完全に下回ると危険ですが、

そうでなければ、27円をサポートラインとして上昇し続ける可能性が高いです。





仮想通貨の今後

仮想通貨は、前記事⇒Vol.5 仮想通貨の現在 で述べたように、

現在ビットコインは担保として認められたばかりで、

更に大手企業も長期投資対象として大量購入してきたばかりで、

やっと世の中に広まってきている最中です。

投資家の皆様からしたらずっと仮想通貨をホールドしている感覚でしょう。しかし、投資をしていない人々からしたら、今仮想通貨への見方が変わってきたばかりなのです。

また、年末最高値を更新するという情報を知っている人々も少なかったことでしょう。

そのため、メディアにより調べた投資家でない人々が今、仮想通貨を購入しようか迷っている段階です。

そのため、その大半の人々が仮想通貨の安全性を確認し購入し始めたら、価格は更に上がるでしょう。

ビットコイン最高値の250万円を完全に超えた場合、今度は250万円がサポートラインとなりその後の更なる価格高騰が見込めます。

しかし、仮想通貨はボラティリティが激しいため、何が起こるか分かりません。(投資に100%はなからです。)

仮想通貨売却のタイミング

ここで、皆様が考えるのは売却のタイミングです。

最高値で売却するのもありでしょう。

250万円に達すると、そこでの売却を目的として購入していた方々は売却するため、250万円到達後にガクッと価格がさがる可能性があります。

そこでのサポートラインを見極め、更に下がるのか、それとも上がるのかを見極める必要があります。

しかし現在は、

ビットコイン担保として認可

ブロックチェーンの強化

大手企業に投資対象として認められている

海外からの仮想通貨の期待値が上がっている

仮想通貨積立購入者の増加

という、ファンタメンタルズも良好なため、長期的にみて今回の最高値を更に上回っていくのではないかと考えられます。


まとめ

仮想通貨の売却のタイミングは、購入時の価格によっても変化します。

ビットコインを20万円代で購入している場合は、余裕でホールドしていられることでしょう。

しかし、160万円代で購入している場合は、もし下落したら購入時価格より下回って損切りや含み損となる可能性があるため、少し下がった段階で売却したくなるでしょう。そうなると、長期的に価格が上昇した時に、逆に大きく利益を残せない可能性もあります。

したがって、世間から良いと騒がれる前に(確信が持てる前に)、最初の段階でその本質を見極め推測して購入するという方法が最も精神的にも安心できる投資方法だと考えられます。

そのためには、銘柄や物事を深く理解し、推測するという力が必要になってきますね。

皆様共に、投資で利益を出せるよう賢く考えて生きていきましょうね(^^)


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