今回は、以前フィリピンの子供たちを救うために、日本人女性が活動している「ユニカセ」についてまとめました。
ちょうど私がおばあちゃんのお家で久しぶりにテレビを観ていたら、
素晴らしい活動がテレビでピックアップされていました。
家族皆で感動できるほど、行動力や方針が素晴らしかったため、共有させていただきます。
報道されたテレビ内容
中村八千代さんという日本人女性が、事情があり(親の借金の肩代わり)4億円の借金があったのですが、それを乗り越えて
フィリピンの子供たちを救うために、フィリピンの現地に日本食堂を作り、
子どもたちがそこで働いき、生きていけるように支援したという内容でした。
実際の様子
実際の様子がテレビにて密着されていました。
子どもたちが住めるように寮があって住むことができたり、そこで働くことで、将来の夢ができた子も多くいました。
皆のお母さんという感じで、なんて温かい方なのだろうと、家族で感動しました。
また、中村さんの笑顔が本当に優しい表情で素敵でした。
強さとは優しさでもあるなあと実感しました。
ユニカセとは
そこでユニカセについて調べてみました。
ユニカセ(Uniquase)の活動内容は、公式ホームーエージによると次の通りです。
“自走人財”(広い視野を持ち、課題に対して自問し改善方法を提起し、責任感を持って行動に移せる宝のような存在)、
つまり“ロールモデル”の育成を目指し、ユニカセでは日比青少年が抱く関心事を企画に落とし込み事業化する実体験の場を提供しています。
Peer Education(仲間同士で学び合うこと)で刺激し合い、社会貢献しながら各自の想いをカタチにします。
また、理念や使命は次の通りです。
Vision(理念)
We, UNIQUEASE, envision minimizing the number of Children at Risk.
子どもたちが安心して暮らせる社会を実現します。
Mission(使命)
We, UNIQUEASE members, empower each other to respect all uniqueness, overcome challenges,
and accept the meaning of life.
私たちは、より多くの人が個性(ユニークさ)を尊重し、試練を乗り越え、生きる意味を受け入れられるよう共に歩みます。
ユニカセの公式ホームページはこちらです。
公式ツイッターはこちらです。
まとめ
借金があって大変な状況だったとしても、このように困っている子どもたちを救うことができるという素晴らしい事例ですね。
4億円の借金からスタートは中々残酷なスタートですが、それを乗り越えてむしろプラスにできていることに感動しました。
だから、私自身も、どんなピンチな状況でもチャンスにとらえて、前向きに進み続けようと思えました。
このような活動が日本でどんどん増えていくと嬉しいですね。
応援しております。と共に、私自身も保護猫活動(猫さんの方だけども)を頑張ります。
関連記事→【 フィリピン留学の体験談 】結論:海外留学は一生の思い出です。絶対に行きましょう。
最近のコメント