【 ADP雇用統計・ISM非製造業景況指数・アメリカ雇用統計発表後のドル円値動き 】経済指標通り値動き/実際のチャートで解説

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ADP雇用統計・ISM非製造業景況指数発表後の値動き

2021年8月4日に、

21:15 ADP雇用統計

23:00 ISM非製造業景況指数

のFX経済指標発表がありました。


まずは結果から共有します。

結果は、

・AD P雇用統計により、雇用が大幅に低下していると分かります。予想値の半分の値です。

・ISM非製造業系教師数に関しては、前回・予想値より良い結果となりました。



これに対し、ドル円のチャートはこのように動きました。

1時間足をご覧ください。

この21:15過ぎのADP雇用統計発表の結果が悪かったため、このように大陰線となっています。


そして23時のISM非製造業景況指数が予想地よりよかったため、すぐに大陰線で折り返しとなっています。


実際にこの時にトレードをしていて伝わってきたことは下記です。

・前日から既に大陰線が続いており、切り返し地点になるかどうかのテクニカル分析ラインで、ADP雇用統計半値だったため、更にズドンと下落しました。

しかし日本の経済自体も良くないため、108.722で一旦止まりました。

そして23時にも星5つのISM非製造業景況指数が控えていたためその発表を待っているようなレンジでした。


結果的に23時のISM非製造業景況指数は前回・予想値ともに上昇していたため大陽線となりましたが、

よく振り返ってみましょう。

ADP雇用統計は予想値と比較して半値だったのにも関わらず、ISM非製造業景況指数は若干上昇していがだけでした。

すると、経済指標のみで判断するとADP雇用統計の半値の方が影響大のため、大陰線も大きくなるはずですが、両者の結果では、非製造業景況指数の方が大きな足となっています。


これは、前日からかなり価格が下落してきていたため、底値になったとの判断がされたことが関係していると考えられます。

また、底値での判断ゆえに、ADP雇用統計発表後に底値で買いたい人が急増し、このような大陰線になったと考えられます。

今後の方針

このようにファンダメンタルズとテクニカル両方で分析すると、今後の方針は

・日足・4時間足での大きな足でのテクニカル分析をしてから経済指標発表後の利確ポイントを決める

・次の星5つレベルの経済指標を必ず確認する

・大きな足でのテクニカル分析とファンダメンタルズ分析を組み合わせると、大きな値幅利益を取得することができる

で継続してトレードしていきましょう。

アメリカ雇用統計

2021年8月6日に、アメリカ雇用統計が発表されました。

これは、先程のADP雇用統計・ISM非製造業景況指数の経済指標発表と同じ週です。

今週は星5つの経済指標が盛り沢山で素晴らしい週でした。


結果を追っていきましょう。

雇用統計の結果は、非農業部雇用者数・失業率共に、雇用的に良い結果でした。

※雇用統計とは→【 雇用統計 】表で解説!FX経済指標で最重要


この発表後の値動きはこちらです。

大陽線で急上昇しました。

その値幅は約500pipsでした。

とても大きいですね。


しかしこの上のチャートのように、この日は金曜日だったこともあり、0時過ぎから利確の売りが多く入り、その後はレンジとなりました。

今後の方針

・金曜日は0時過ぎから利確が入り、その後よく5時まで(市場終了まで)はレンジとなる傾向がある⇨利確をする場合は、0時頃の値動きに注意

・経済指標星5つに引き続き大注目

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