【 FXにおけるスプレッドとは 】変動幅・値幅制限まで解説

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今回は、FXにおけるスプレッドの説明をしていきます。

1.スプレッドとは

2.取引会社によって異なるスプレッド

3.スプレッドは安い方が有利

4.スプレッドの変動幅

5.スプレッド値幅制限

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スプレッドとは

スプレッドとは、トレード(売買)における取引会社への手数料のことです。

どの取引会社も、トレードするごとに手数料が発生します。

トレードにおいて取引会社に発生する手数料は、2種類あります。

・日本円で手数料が発生する

・日本円での手数料はかからないが、スプレッドが発生する

です。

取引会社でのスプレッドの幅は、おおよそ 0.09~1.0 です。(取引会社によって異なります。)

スプレッドは安い方が有利

基本的に、スプレッドは安い方が利益を残しやすいです。

理由は、

・FXはボラティリティ(価格変動の幅)が大きく、かつ素早いため長期投資は向かないから=短期での売買が多くなるためその都度スプレッドが発生するから

・1トレードでは、Ask時(購入)からのBit時(売買)で合計2回スプレッドが発生するからです

・少しの値幅だと、実際は利益がでているはずなのにスプレッドの方が大きくてむしろマイナスになることがあるから

です。

スプレッドのの幅

実際の取引時に、スプレッドがどのように発生するか、DMM FXでの例で説明します。

DMM FX では、基本的にスプレッド幅が0.2です。
注意!……5~7時ではスプレッドが2~3.5程度に変化します。このように、時間帯によってもスプレッドの幅は大きく異なります。そのため、5~7時の間は取引をしないことをお勧めします。



トレードにおけるスプレッドに実際

下の図では、チャートで表示されている価格は103.874です。



しかし、この時点でのスプレッドを見てみましょう。

スプレッドは、

画面真ん中の〇の中に記載されている2.5に設定されています。

スプレッド2.5は非常に高いため、購入もしくは売却した瞬間に、価格がマイナスになってしまいます。

そこからの利益を出すには相当値幅の変動がない限り利益を出すことは困難になります。スプレッドによるハンデが大きいからです。





下の図のようにスプレッドが1.8になる場合もあります。

このように朝の時間のスプレッドは大きい傾向があるため、売買のタイミング前にスプレッドを確認しましょう。

この時間帯以外は基本的にドル円は0。2のため、早朝以外の取引をお勧めします。



しかし朗報で、DMM FX のスプレッドはドル円では0.2が本なのですが、たまにキャンペーンでスプレッド幅が0.1と下がっています。

そこまで変わりませんが、これはトレーダーにとって、有利になります。

特にレバレッジをかける場合、レバレッジをかけた分だけスプレッドが大きくなってしまうからです。




まとめ

スプレッドは、トレード数が多い方ほど安い方が良いです、なぜなら、年間で考慮するを大きい額が変わるからです。

初心者ほどスプレッドが安いほうが利益をの残せるため、DMM FXでの期間キャンペーンを利用し0.1のスプレッドを用いることを強く勧めます。

なぜなら、損失の幅が少しでも抑えられるからです。

スプレッドは、塵も積もれば年間で大きな利益となります。

是非行動してみてくださいね(^^)(最初は負ける確率が高いというデータが出ているため、損失を最小限に抑えるために確実に始めましょう。)


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