今回は、海外仮想通貨取引所BINANCEの決済で使えたクレジットカード・使えなかったクレジットカードについてまとめました。
実際に試してみたクレジットカードのみ表示しています。
使えたクレジットカード | 使えなかったクレジットカード |
・エポス(VISA) ・リクルート(MASTAR) ・ゆうちょALENTE(VISA・時期によって使える時と使えない時があった) | ・楽天 ・AMEX(SPG含む全てのアメリカンエキスプレスカード) ・私用共済のMASTAR ・MASTARカード ・ゆうちょALENTE(時期によって使える時と使えない時があった) |
使えたクレジットカードについて
エポスカードは随時決済に使用できました。
ちなみにエポスカードは、家賃の支払いにて登録する運びとなったVISAとコラボのカードです。
海外仮想通貨取引所にも寛容だと分かります。
海外仮想通貨取引所の決済を随時OKとしているクレジットカードは中々少ないためありがたいですね。
リクルートとコラボしているマスターカードに関しては、最初決済できなかったのですが、直接電話したら使用用途が理解できたようで許可してくれました。
電話での対応次第だと思われます。
ゆうちょALENTEとVISAのコラボカードに関しては、電話すると2020年には決済として使えたのにも関わらず、2021年3月は決済が通りませんでした。
電話にて確認すると、「海外取引所と問題が相次いだため一時的に中止とさせていただいております」との回答でした。
しかし2021年8月頃には、また決済可能になっていました。
そのため時期によって異なったのですが、そのクレジットカード会社と仮想通貨取引所の関係性や方針も関係あるようです。
使えなかったクレジットカードについて
私の普段のメインカードがAMEXなのですが、バイナンスは元からVISAとMASTARしか使えないため、アメックスは対象外で決済に一切使えませんでした。
また、楽天自体は決済前に注意項目として対応していないと表示されます。
また、私用共済のマスターカードと普通のマスターカードに関しては、決済に通したら拒否されました。
ここで電話をかけて私用用途を伝えていたら決済が通っていた可能性もありますが、その時点では他のクレジットカードで十分事足りていたため実験しておりません。
バイナンスはマスターカードOKなはずなのに決済時に拒否が出て驚きました。(逆に何のカードなら良いんだと困惑しました。)
ゆうちょALENTEに関しては、上記(使えたクレジットカードについての欄)で説明した通りです。
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解決策・まとめ
バイナンスでは、クレジットカードの決済が通らないとよく耳にします。
それは日本の銀行やクレジットカード会社が規制を厳しくしているからです。
海外のクレジットカードであればすぐ通るとのことです。
持っているクレジットカードが全て使えない場合は、まずは電話で使用用途を伝えてみましょう。
それでもOKが出ない場合は、銀行経由で購入するか、日本の仮想通貨取引所で購入して仮想通貨に変換してから仮想通貨を送金する方法しか対策はなさそうですね。
Binanceの公式ホームページはこちらです。
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