株式の銘柄の選び方の基本
投資する株式の銘柄を選ぶ時、株価やその会社の業績推移を、会社四季報等、そのほか発行会社や証券会社のサイトで見ることができます。
株式投資は、日経平均株価の動向や株価チャートを見て売買のタイミングを見る事もありますが、
株式投資の本来の姿は、今後成長が見込める企業等を見つけて長期投資をすることです。
自分が理解できる業界や会社から選ぶ方法
銘柄の選び方の一つに、興味のある業界や製品、普段から愛用している身近な製品をつくっている会社、応援したい会社を選ぶ方法があります。(その中から会社の様々な数字が良いものを選びます)
自分がよく知っている会社に投資することは、よく知らない会社に投資するよりも情報量が多いため有利となります。
株主優待に注目して株を購入する方法
株主優待は、企業が株主に対して自社の製品やサービスを提供する制度です。
自社の製品やサービスの知名度やイメージの向上をはかり、安定した個人株主を確保することを目的としています。
多くの上場企業が株主優待制度を設けています。
株主優待を受けるには、まず、株主優待制度を設けている企業の株式を購入し、株主になる必要があります。
詳細→【 配当と株主優待 】権利付き最終日・権利落ち日・権利確定日について分かりやすく解説
また、購入した株主の
「権利確定日」に、株主名簿に指名等が記載または記録されている
ことが必要です。
どの時点の株主に対してなのか、必要な株数はどのくらいか、対照となる株式の銘柄ごとに詳細を確認しましょう。
気になる銘柄の投資指標を確認
気になる銘柄があったらその会社の経営状態を調べます。ここが最も重要です。
優れた会社であるかどうか、市場でどのような評価を受けているかを調べます。
利益をずっと出し続けている、財務内容が良い、会社の理念や目的が時代に適している、経営の方針、等会社を探す基準は多くあります。
つまり、「ひと・もの・かね」が充実していて、将来性のある製品やサービスがあり、それが同業者に負けないものであれば、その会社は成長し株価も上がる可能性があります。
この詳細に関しては、後程違う記事で詳細を説明していきます。
番外編:株式投資の手数料
株式を売買するには、手数料が必要です。
株式の売買が成立した時、取引をした証券会社に
売買委託手数料+その手数料の消費税
を支払います。
売買委託手数料の料金は、証券会社や、取引方法や取引金額によっても異なります。
株式投資を極めたいかたは類似記事をご覧ください。
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