今回は、猫さんの「知覚過敏」についての記録をまとめました。
内の猫さんが実際に知覚過敏と診断されたため、その実際の状況についてもまとめました。
猫さんの知覚過敏とは
人間だけでなく、猫さんも知覚過敏の子がいるそうです。
そしてかなり多いようです。
一般的な症状
猫さんの知覚過敏の症状として一般的に挙げられる項目は下記です。
・背中・腰・尻尾の付け根の皮膚がピクピクする
・機になる箇所の過剰グルーミングにより毛が禿げる
・触られるのを嫌がる
・瞳孔が開く
・急に走り回る
・泣き続ける
・人間から離れる
詳細はこちらです。
うちの猫さんの症状
実際のうちの猫さんは、下のような症状がありました。
・背中を触るとピクピク動く
・背中を触っていなくてもピクピク動く
・腰を高く曲げる
・背中〜尻尾にかけて自身でグルーミングできなくなる
→背中〜尻尾にかけて毛束ができ、背中がクッパ(マリオのキャラクター)のようになる
・上の写真のように、お腹(おそらく背中までグルーミングできないのに気になるから過剰グルーミングになり)のあたりの毛が切れたり禿げたりする
写真で、お腹あたりの毛が陥没しているのが分かりますか?
背中のクッパの写真は撮影できていませんが、クッパもひどかったです。
保護した時から背中ピクピクは合ったのですが、徐々にひどくなっていき心配になったため、受診しました。
受診結果
最初は知覚過敏だと分からなかったため、腰でも痛いのかと思い、腰のレントゲンを撮影してもらいました。
検査の結果、「腰の骨には異常はない」とのことでした。
獣医さんは、「神経系や筋系に痛みがある可能性が高い。そして症状的にかなり痛いんだと思う」とおっしゃっていました。
かなり痛かったんだなあ😭😭😭
連れてきて良かった😭😭😭
検査費用・治療費用
今回は、税込みで7000円弱でした。
お薬はこの後も継続で3週間飲ませ続けました。
下の画像は次の受診での費用ですが、気管支喘息(詳細→猫さんの病状記録【 気管支喘息 】息をするとプー、プーと音がする)のお薬と一緒の料金です。
まとめ
知覚過敏は治らないそうですね。
そのためお薬は内服し続けなければならないかもしれません。
そのためうちの子は、ジルジア(詳細→【 ジアルジアに感染していた猫さん 】症状・検査結果・原因・実際にかかった診療費・治療法)と気管支喘息と知覚過敏のお薬を一生内服し続けることになるでしょう。
既に一生内服し続けなければならない病気が3つもある猫さん。
ムーンくん、少しでも元気でいてくれると私は嬉しいよ☺️💗
大元のきっかけは猫さん🐈
— Miori (@mioriescom) May 19, 2022
自分自身の無力さを痛感していたけど、無力なりに今できることを即実行するきっかけをくれたの
ありがとう☺️💗✨
今ではいろんな病気も良くなってきていて
毎日もふもふ歩いているよ🐈
そして実は救われているのは私の方。
本当にありがとう👼🏼#天使猫さん#保護猫応援隊 pic.twitter.com/sgpGBa7HDx
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