今回は、仮想通貨「GALA」について解説します。
機能(発行上限・半減期)・導入目的・Wallet・ Games・将来性の順で解説します。
GALAとは
GALAトークンは、GALA Games(ガラゲーム)のエコシステムのデジタルユーティリティトークンです。
ユーティリティトークンとは→仮想通貨における【 ユーティリティトークンとは 】分かりやすく解説
GALA Games内のエコシステムにネイティブです。
つまり、GALAトークンはプレイヤーがGALA Gamesのプラットフォーム内で作成・プレイ・所有・取引できます。
ゲーム内でランキング上位になると、報酬としてGALAが支払われます。
(しかしランキング上位は激戦のため、上位獲得者はGALA Gamesのヘビーユーザーとなります。)
GALA Gamesの公式ホームページはこちらです。
GALAの機能
ERC-20トークン
GALAはERC-20トークンです。
イーサリアムブロックチェーン上にあるアイテムには、さまざまなオープンソースでストレージメカニズムをしようしてアクセスできます。
発行上限
GALAの発行上限は350億です。
2021年の年末時点で70億発行されているため、市場には発行上限の14%流通しているということになります。
発行上限が決まっている仮想通貨は価格が上がりやすいため保有者からすると良いですね。
半減期
GALAには半減期があります。
半減期では、時間経過に対するその仮想通貨の供給量が減少するということです。
そのため、供給が絞られるため価格は上がりやすくなります。
GALAでは毎年7月21日にGALAの市場への配付量が半分になります。
具体的には、2022年の7月21日以降はGALAの1日あたりの配布は12,123、286から8,561、643に減少します。
ゲーム内のトッププレイヤーへの報酬が毎月あるため売却により市場に流通するGALAの量は多くなるため少し懸念していましたが、発行上限に加えて半減期もあるため、GALAは価格が上がりやすいですね。詳細はまとめにて後述します。
今後リリースされるゲームの種類は数多く、ゲームプレイするためにはGALAの大量保有が必須になるため需要をつくれていますね。
GALA Gamesの「GALA」導入目的
GALA Gamesの「GALA」導入の目的は、GALA Gamesのこシステム内で相互作用する参加者間で(デジタル商品やゲーム内NFTアイテムの支払い等)便利で安全な支払いと決済を提供することです。
GALAは保有者に手数料・配当・収益・利益・投資収益を与えるものではなく、有価証券のような存在を意図してつくられたものではありません。
そのため、GALAはBinanceにも上場していますが、一定期間のステーキングなどはありません。
あくまでもGALA Gamesのエコシステムで利用するために作成されたものであり、GALA所有権には権利自体はありません。
GALA Wallet
GALA Walletは、GALAの公式サイトでのオープンソースのキーフレーズで保護されたウォレットです。
ウォレットを作成すると、アカウント所有者のみがそのウォレットに保存されている資金とアイテムにアクセスすることができます。
GALA Walletには、ウォレット内で保有している「GALA」「ETH」「ゲーム内報酬トークン(TOWNなど)」の他に、保有しているNFTも表示されます。
そしてGALA Walletはメタマスクにつなげることができ、ユーザーはここからユニスワップでスワップしたりして利確できます。
詳細→【 メタマスクにGALAを表示させる方法 】GALA WalletとMetaMaskを繋げる、TownStar【 TownCoinを利確する方法 】日本円に換金する手順
GALA Gamesとは
GALAの仮想通貨を知る上でGALA Gamesは必ず知っておきたい情報です。
ユーザーは・販売最高値・NFT合計販売数・チームメンバーに関しては公式ホームページにて毎回更新されています。
GALA Gamesでは数多くのゲームをリリースする予定ですが、公式に発表されているロードマップは存在しません。
現在既にリリースされているゲームは「Town Star」のみになります。(2022年3月時点)
GALAに投資しているのであればゲームの楽しさを理解しておいた方が良い🌲と考え直して
— Miori (@mioriescom) January 12, 2022
(精度によっては投資方針を変える可能性があるため)
タウンスターを開始しました。
(原始回収が遅いためゴールド会員ならOKという条件で)
結果:見事にハマってしまい丸1日タウンスターをやってました🏡
続 pic.twitter.com/lmG43m3sQg
Town Starのゲームは非常に面白かったためハマりました。
このほかにも、下の9種類のゲームがリリースされる予定です。
(Superior・The Walking Dead :Empires・Mirandus・Legacy・Last Expedition・Legends Reborn・Spider Tanks・Echoes of Empire・Fortified)
投資における将来性・まとめ
投資的に考慮すると、先ほど述べた通り
懸念てんは、ゲーム内のトッププレイヤーへの報酬が毎月あるため売却により市場に流通するGALAの量は多くなる点です。
これはどのBCGゲームでも同様ですね。詳細→【 稼げるNFTゲーム全種類(16種類) 】それぞれの特徴・稼ぎ方・始め方
投資的に素晴らしい点は、発行上限が設定されていることに加えて半減期もあるため、この点では価格が上がりやすいという点です。
また、今後あと8種類ゲームがリリースされる予定で、ユーザーがゲームプレイするためには大量のGALA保有が必要になるため(しかもゲームプレイ期間は売れないためゲームを辞めない限りずっと保有していることになる)、GALAが盛り上がるのであればGALAトークンの価値が比例して上がる可能性もあります。
しかしゲームプレイヤーが減少してしまうとその大量に保有されているGALAが売却されてしまうため、ゲームの質にもよりそうですね。
私は実際にタウンスターをやってみたのですが、本当に面白かったです。
(経営において営業利益を上げることができないとゲームオーバーになるため非常にお勉強になるためです。)
そのため今後のゲームも面白いのではないか、と思いますが、市場ではミランダスとレガシーに期待されているようですね。
ただし、全く計画通りに進んでいないため、運営側が本当に実行する能力があるのかは心配な点です。
【追記】
Town starは現在、P2Eを停止しており、今後P2Eが復活するかは未定だそうです。
GALAは運営側が方針をコロコロ変えるため、投資する際は要注意です。(あまりお勧めできません。)→【 GALA Gamesを辞めた理由 】運営の計画実行力と方針のブレが要因
紹介コード
紹介コード(Referral cord):61dc4df1e19dd84b87db2669
Epic Wheat Strageは
— Miori (@mioriescom) March 9, 2022
GALA正規で購入すると
1.672ETH(日本円で約60万円)なんだけど、
OpenSeaにて約5分の1の価格で買えた💘
今月1ルンルン気分🥰🧚♂️空飛べそう💞
こんなに安く売ってくれてありがとうございます✉️#TawnStar
なぜこれは購入しよう❣️と即決したかというと、 pic.twitter.com/24UbdhVxyM
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