【投資が狂気なのではなく、人々が狂気】永久保存版—ビットコインを例に

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今回は投資の基盤、マインドのお話です。

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狂気の実態

投資をなさっていない方々は「投資は狂気だ。お金を失ったらどうするんだ。そんな危ないことできない。」とおっしゃることが多いです。

しかしそれは誤解です。

投資は狂気ではありません。

狂気なのは人々です。

投資の仕組みは、取引所が手数料を稼ぎ、人々が資金を交換し合っているだけです。

投資が狂気でなく人々が狂気な理由

その顕著な例が仮想通貨です。

特にビットコインです。

ビットコインは、2017年に最初のバブルとなりました。

そして2018年には価格が約40%下落し、バブルが弾けました。

ビットコインの過去の詳細⇒【 仮想通貨の歴史 】長い過去を解説


それから現在も乱高下しています。

ある時はビットコインの価格は10000万円にまで上がるといわれたり⇒ビットコイン15%急騰

インフルエンサーの発言で価格が乱高下したり⇒ビットコイン470万円台まで下落

企業が買収したり、環境に悪いと叩かれて暴落したり⇒【 多くの人々がビットコインの環境汚染問題を知ったきっかけ 】テスラ社のビットコイン売却&決済の停止


このように、様々な要因でビットコインの価格は上下してきました。

しかしよく考えてみてください。

ビットコインは、当初からアップデートはされていますが、機能自体は変わったでしょうか?

ビットコイン自体は変わっていないですよね。


ビットコインは当初からマイニングによる環境問題が潜在していましたし、できる機能も変わっていません。


価格乱高下の問題は、人々にあります。

そもそも投資前に、ビットコインの環境問題まで把握せずに投資しているため、環境問題を指摘された時に暴落が起こるのです。

筆者自身も筆者の周りも、ビットコインの環境問題は投資前から把握していました。そのため、「そうよね、でも機能はここが素晴らしい」等の分析ができます。


しかしビットコインの機能や環境問題を把握する前に投資や投機をしている人々があまりにも多いからこのような暴落が起こるのです。

投資前に皆がビットコインの環境問題について把握していたら、そのニュースが流れたとしても「そうだよねそこは欠点だよね」で終わるはずです。


更に

ビットコインの価格が上昇してくると「ビットコインは10000万円までの価格まで上昇する」とプラスのニュースが目立ったり

ビットコインの価格が下落してくると「ビットコインは200万円にまで下がる」とマイナスのニュースが目立ったり

本当にこれらのケースは多いですよね。


人々が価格に惑わされて評価を変えているだけなのです。

価格は注視してはなりません。注視すべきは投資対象そのものの価値です。

本質を見極めることができる人は不要な損切りやチキン利確をしないため、本質を見極める事が出来る人が投資では利益を伸ばしていくことができます。



その投資対象について情報収集・分析・推測まで出来ていない人が多いからこのような結果になるのです。

上記全てを行わない投資やトレードは、ギャンブル同様です。


したがって、投資対象(ビットコイン)自体の価値は変わっていないのに、乱高下させているのは人々ということです。

狂気に惑わされない必須要件

・情報収集・分析・推測・仮説・検証・改善

・価格ではなく価値自体を見極める

・他者評価は全く気にしない(他者は評価を一瞬で変えるため、人々が最も読めません。その最も読めない評価をあてにするのはギャンブルです。)

・人気も気にしない

(ぽんこつさん大勢から人気があったとしても、その対象はポンコツの可能性が極めて高いです。  ぽんこつさん大勢の人気銘柄より、プロ投資家1人の判断での銘柄の方が伸びるのはその例です。  ぽんこつさんは情報収集・分析・推測・仮説・検証・改善ができないため、人々の評価に委ねるしかないからです。人気というのはまやかしでしかありません。)

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