今回は、「これからのAI、正しい付き合い方と使い方/イーサンモリック(日本語訳バージョン)」の本の学びと感想について記載していきます。
これからのAI、正しい付き合い方と使い方
「共同知能」と共生するためのヒント
イーサンモリック
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この本を読もうと思ったきっかけ
きっかけはこちらです。↓
AI共生の未来を推測するために
— Miori (@mioriescom) February 7, 2025
OpenAIのSam Altmanさんのオススメ本を呼んでみた📕
AIによりすぐ消失する職業
人間にしかできない職業
双方あるけど、
AIとの共生は間違いなく来る未来なので
私たちは「どうやって生活に取り入れ、自分は仕事でどう価値を生み出せるか」を考えておかなければならない https://t.co/d9Laqy8eWt
chatGPTのOpen AI創業者サムアルトマンさんがこちらの本を推奨していたため、読みました。
AIを作った人間の推奨する本を1冊は読みたかったからです。
また、「AIと共生するにはどうしたらよいか」も考えていたので、答えを導き出す要素になるかもしれないと思ったからです。
本の学び
1番の学び=人類の制覇が終了し、AIが主導権を握る世界(シナリオ4)
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こちらが最も衝撃を受けた内容です。
現在は人間が地球を制覇していますが、地球を制覇する生き物が人間でなければならない理由はありません。
AIが制覇してても地球が成り立っていれば良いのです。
そうやって歴史は繰り返してきました。
恐竜がトップだった時代もあるし、ライオンがトップだった時代もあるし、人間がトップだった時代もある、それだけのことです。
次のトップは、AIかもしれません。
しかしそうなった時に懸念されることは・・・
AIが地球を制覇するようになった先のこと
AIが地球を制覇するようになった時に懸念されることは「地球にとって人間が害である」と判断されることです。
これについて考えてみると、
実際、人間は環境汚染を悪化させ、地球温暖化を進行させてきました。
そして環境汚染を続けています。
今では暑くて動物が死滅していっている地域もあります。
これらは人間の傲慢な暮らしのせいなのでは・・・!?
実際がそうなので、AIが人間をガイダdと判断して数を減らそうとしたり、生活環境を変えさせる可能性はあります。
しかしそれが地球生存のためなら仕方がないとも思いますね。
こんなに入れいな惑星の地球が破滅するくらいなら、人間が数を減少させて地球を温存させた方がよいのではとすら私は思っています。
人間は、少し傲慢に生きすぎてしまったのかもしれません。
地球・そして地球上の生き物にとって最適な方法があるなら、それが良いと私は思います。
それをAIが追求できるなら、AIに任せた方が良い可能性だってあります。
人間はどこまでも強欲なので、それを止められるのは人間を超えたAIくらいしか居ないのかもしれませんね。
その他の学び
AI著作権問題
↓このツイートの通りです。
前から思っていた疑問【著作権問題】
— Miori (@mioriescom) February 7, 2025
AIは、画家並の絵を描けるし作曲も可🖼
Q:その著作権は誰にある?
(AI会社?オーダーしたユーザー?真似た元の作家?)
A:法律がまだ追いついてないので弁護士要相談。
難しい例=ゴッホ風の絵etc
盗用でもコピーでもない。雰囲気を捉えて真似た場合が難易度高 pic.twitter.com/wo0G5ylOLg
AIで素敵な絵や曲を作成できますが、その著作権は誰にあるのか問題です。
上記の通りです。
またすごいのは、ゴッホ風の絵などもオーダーできるので、それは盗作でもないしコピーでもないしAIのオリジナルっちゃオリジナルだし、オーダーした人の創作でもあるし、
権利は誰にあるの問題。
これはまだ法律が追いついていないので、未来で誰のものになるのか決まっていくのでしょうね。
AIの危険性
AIの危険性
— Miori (@mioriescom) February 10, 2025
🚨自殺方法を指南する
🚨ディープフェイク画像動画作戦
🚨AIに委ね、人の思考力が落ちる
🚨爆弾の作り方を教える
(AIは助けるためだと教えてしまうため、人間が違う言い方で聞き出す恐れあり)
↑
AIを説得できれば、AIは組み込まれていたルールを破ってしまう
がリスクとのこと
ずる賢い人間が、AIを駆使して爆弾や薬剤を作成する可能性があるということです。
そしてAIは、善意でそのルールーを教えてしまう可能性があるということです。
これが最大のリスクですね。
犯罪者などはあらゆる聞き方をして方法を聞き出すだろうので、ここを止められるのかという問題です。
彼らは賢いので、違う聞き方で聞き出すからです。
実際には、止められないそうなので、人件費がかかってまでその方法を制御しなければならないそうです。
まとめ
この本は、専門用語もかなり乱用されていて論文のようでやや難しいです。
機械音痴の私にとってはやや難しかったです。
スラスラ読める本ではありませんでした。
しかし内容はとても濃くてお勉強になるので、未来のために人間は1回は読んでおいた方が良い内容だとも思いました。
AIは恐れるものでなく、共生していくものなのです。
敵ではなく味方なのです。
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