今回は、猫さん(ムーンくん)のアレルギー検査の結果について記録(ブログ)しました。
アレルギー検査を受けた理由
ムーンくんは、保護した時からアレルギーのような症状がいくつかみられました。
具滝的には下記です。
・下痢
・血便
・粘液便
・目の周囲の赤み・腫れ
・涙
・目をこする
・くしゃみ
・鼻水
「猫アレルゲン特異的IgE検査結果」
ムーンくんは、「猫アレルゲン特異的IgE」という検査を受けました。
検査結果は写真の通りです。
あれ!?!?
てっきり、魚や牛にアレルギーがあるかと思っていたのですが(特にこれらが入っている餌の時に血便が出るため)、まさかのアレルギーに該当するものがありませんでした。
アレルギーはこの30以上とされています。
ムーンくんは、ホソムギとヤケヒョウダニが20に近いため際どかったです。
ホソムギは、ムーンくんは室内飼いのため野生に生えている草を食べれないため該当しません。
そしてヤケヒョウダニは、家の中のどこにでも生息しているそうです。
しかしどちらも30以上ではないため、特にアレルギーはないとのことでした。
血便はてっきりアレルギーだと思っていたため、逆にアレルギーでなければ何なのだろうと逆に心配になりました。
ちなみに血液検査の結果はこちら→猫の【 血液検査の結果報告 】結果・費用まで
獣医師の見解
アレルギー該当は特にないとのことでした。
しかし、IgEアレルギーだけでは完全には分からないとのことでした。(事前にも説明がありましたが、これを承知で受けました。)
なぜなら、このIgEはメインのアレルゲンが分かりますが、この他にもアレルギーに該当する食べ物がたくさんあるからという理由でした。
例えば、必ず猫さんの餌の中にある「防腐剤」がアレルゲンというかお腹で消化できない猫さんもいるからです。
防腐剤は、猫の餌の中には少なく入っていたり多く入っていたりします。
私的にも、その防腐剤的なものが原因かな!?と思いました。(安い餌の時は特に血便がひどいからです。)
そして、人間にもヨーグルトで下痢してしまう人がいるように、アレルギーでなくても消化できない特有な体質という可能性もあるわけです。
なんてこった
消化できない体質だったとしたら、どのん検査だったとしても解決できないことに気づいた飼い主でした。
アレルギー検査費用
実際にかかったアレルギー検査費用はこの写真の通りでした。
再診料+採血料(採血により検査ができるため)+アレルギー検査(IgE)で、
合計13、300円でした。
全て保健適応のため、実際に私が払った料金はこの半額くらいです。
実費のアレルギー検査だと非常に高額なようですね。
保険に入っていて本当によかったです。(アニコムさんありがとうございます。)
今後の方針
今回の件で、アレルギーに関して明らかになったことは嬉しかったです。
アレルギーがなかったことも嬉しかったです。
しかし、では、血便は何が原因だ!?!?癌か!?!?と心配になりました。
特にアレルギーでもなかったためご飯もお薬ももらいませんでした。
そのため、防腐剤の少ない高めの良いご飯をあげ続けようと思います。
その他の対策は、もう原因がアレルギーではないため、血便に更に要注意で経過観察していくことにします。
今後もムーンくんの健康と幸せのために飼い主は努めます💗
前記事→【 ジアルジアに感染していた猫さん 】症状・検査結果・原因・実際にかかった診療費・治療法
大元のきっかけは猫さん🐈
— Miori (@mioriescom) May 19, 2022
自分自身の無力さを痛感していたけど、無力なりに今できることを即実行するきっかけをくれたの
ありがとう☺️💗✨
今ではいろんな病気も良くなってきていて
毎日もふもふ歩いているよ🐈
そして実は救われているのは私の方。
本当にありがとう👼🏼#天使猫さん#保護猫応援隊 pic.twitter.com/sgpGBa7HDx
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