今回は、私がNISAを辞めた理由について解説します。
NISAを辞めた理由
損失が出た場合、損益通算・繰越控除が適応されない
NISAは非課税がメリットです。
しかしそれがデメリットにもなり得ます。
通常、投資において損失が出た場合には、損益通算と言って、税的に有利になる法律があります。
詳細→【 損益通算(繰越控除まで)の詳細 】分かりやすく解説
つまり、損益通算が適応されません。
すると、万が一NISAで損失を出すと、税制で救われることもなくただの損失になるということです。
自分で運用した方が利回りが良い
NISAはどのコースを選択するかにもよりますが、投資信託の場合、利回りの率が公開されています。
しかし、それが私の当時のNISAは、株式の日経平均の指数の利回りより下回っており、
自分で運用した方が勉強にもなるし効率が良いと判断したからです。
手数料が毎回取られている
NISAが投資信託だった場合、毎月のようにその投資信託会社に手数料が取られています。
投資信託の場合、投資信託会社が儲けるためのシステムです。
そのため毎月手数料を払うより、手数料を払わず自身で運用した方が勉強にもなり長い目で見て自分の投資の力が上がるからです。
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