この本は、ビクトリースーツという「100年先まで愛されるブランド」を目指して起業した勝友美社長が書かれた本です。
女性起業家として、現在もSNSでも発信されています。
人は自分に嘘をつく
人は自分に嘘をつく
ガマンしないで幸せに生きるための7つの法則
読むだけで120%自分を好きになる
勝友美著
この本を読もうと思ったきっかけ
私は、勝友美社長をSNSで拝見していました。
様々な女性社長が存在し、発信されている中で
勝友美社長の「底抜けの明るさ・信念の強さ・心の透き通った考え方」が伝わってきて、特に個人的に素敵だなあと思う女性社長です。
たくさんの辛い思いや事態を経験なさってきているだろうのに、ここまで明るい・前向きな理由はなんだろう?と疑問に思っており、是非本を読みたいと思ったことがきっかけでした。
世の中の経営者の方々は、大きな傷を負って会社と共に成長されてきています。
すると数字に敏感になったり、「予防、予防」と先をみて計算する力が求められます。
経営者のこれらの能力を身につけていくと、厳しめの性格になってしまったり、よりシビアになってしまったりします。(状況的にそのような機会が多いからです。)
もちろん、勝友美社長もこのような苦悩を乗り越えてきていらっしゃるだろうので、これらの能力がありつつ「ここまでの明るさや前向きさ」まで持っていらっしゃることに感動しました。
人間としても素敵なかただなあと配信を閲覧していて思っているため、人生を良くしていきたい方にも向いている本だと思います。
本の目次
Q あなたは、今の自分に満足していますか?
Q あなたは今、何%自分に満足していますか?
はじめに
序章 あなたは「自分を信じている」と言い切れますか?
あなたは「でもでもさん」になっていませんか?
なぜ、人は自分に嘘をつくのか
過剰な防衛本能が本音を閉じ込める
成功の反対派妥協
大切なのは、それをしている自分が「好き」かどうか
失敗を繰り返すのは記憶の「レコード」の仕業
負の連鎖を引き起こすレコードを止めよう
「〇〇なのに」と言った時点で望む未来はやってこない
時には弱い自分も見つめてみよう
「罠」に引っかからない
法則1 何事も全力でやる
損得を考えた行動は自分の成長を止めるだけ
7割のパワーからは成果は得られない
中途半端は百害あって一利なし
全力を出せば、自分が見える
興味のあることは全部やってみよう
法則2 嫉妬しない
嫉妬するのは自分を愛していないから
嫉妬は自虐行為と同じ
嫉妬心は、自分を変えろというサイン
自己肯定感を高める方法
他人から否定されたら
嫌な人と距離を置く
生まれ変わっても、もう一度自分になりたいと思えるか
法則3 心と言葉、行動を一致させる
本心と違う言葉や行動をとることに慣れていませんか?
断る勇気を持つ
なぜ、本心を言えないのか
自分の本当の気持ちを伝える方法
心と言葉と行動を一致させれば、信頼される人になれる
意思表示をする人が大事にされる
自分らしくないことはしない
人の成功法とあなたの成功法は違う
法則4 迎合しない
信頼される人は迎合しない人
常に「自分はどうしたいのか」を考える
自分のポリシーを伝えたら、相手の判断に任せる
みんなと同じことができなかった幼少期
「できる・できない」ではない。「やりたいか・やりたくないか」で決める
法則5 自分に嘘をつかない
あなたは自分の本心を理解していますか?
「〇〇が嫌だから」という後ろ向きな考えは捨てよう
常に自分に問いかけをする
迷ったら、「どっちの自分が好きか」を聞いてみる
頭で考えたことは、心で感じたことを超えられない
自分の直感を信じる
法則6 なりたい自分を明確にイメージする
あなたの目指すゴールはなんですか?
「できなそうな未来」ではなく、「夢」を言葉にする
自分の望みは、口にしまくる
夢を口にし続けていると世界が変わる
法則7 何からでも学ぶ姿勢を大事にする
物事を多角的に見る
人生は全てが学び
大切なのは学びを見つける気持ち
学びを得るには、自分に矢印を向ける
コロナ禍で学んだこと
おわりに
本の内容ピックアップ
いつもだったら、ここの欄にて
本の学びになったことをピックアップさせていてただいています。
ですが、この本では人によって良いと感じる部分が異なると思ったため、あえてピックアップしませんでした。
また、勝友美社長のYoutubeも拝見しているため、「特にここの部分」とは決められませんでした。
ただ、人間性から滲み出る「明るさや前向きさ」が伝わってくる内容なので、いつも安心して拝見できています。
まとめ
どんなに辛い状況の時でも、前向きさ・明るさを取り戻したい時に読むことをオススメします。
私はこの前向きさや明るさを自分自身に取り入れたいと思っているため、勝友美社長の本や配信を通し、経営知識・人生共にお勉強させていただいています。
経営だけ上手く行っても人間は虚しいだけになってしまうため、人間的にも成長していけたら素晴らしい未来が待っていますよね。
今後もどんなに辛いことや困難があったとしても、明るく前向きに生きていきましょう。
時にこの本を頼りにさせていただこうと思っています。
この本を出版してくださりありがとうございます。
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