【グランビルの法則（図で解説）】買いの4パターン・売りの4パターンまで解説

今回は、FXでトレードするには知っておく必要がある「グランビルの法則」について説明していきます。

音声バージョンはこちらからお聞きくださいませ。

グランビルの法則は、テクニカル分析のうちの１つです。

グランビルの法則も、FXトレーダーは皆が知っている法則なので、この法則を知っていることで売買のタイミングをつかめるでしょう。

グランビルの法則は８パターンあります。

＜買いの４パターン＞

①買いの第１段階…移動平均線が長期間下落もしくは横ばいで推移した後、価格が上昇に転じ移動平均線をしたから上に突き抜けた時

②押し目買い…移動平均線が上昇中で、価格が移動平均線を下回った時

③買い乗せ…移動平均線より上にある価格が足踏み状態の時、移動平均線の下に割り込むことなく再度上昇した時

④自動反発の買い…下向きになっている移動平均線よりも、さらに価格がかけ離れて下落（暴落）した時

①売り第１段階…移動平均線が長期間上昇もしくは横ばいで推移した後、価格が下落に転じ、移動平均線を上から下に突き抜けた時

②戻り売り…移動平均線が下落中で、価格が移動平均線を上回った場合。

③売り乗せ…移動平均線より下にある価格が足踏み状態の時、下落中の移動平均線が上回ることなく再度下落に転じた時

④自動反発の売り…上向きになっている移動平均線よりも、さらに価格がかけ離れて上昇（急騰）した時

以上が、グランビルの法則でした。

是非実際のトレードに活かしてみてくださいね。（＾＾）

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