今回は、決算書における「ICカードの処理」について分かりやすく解説します。
決算書におけるICカードの処理
電車代・バス代などを支払ったときは、旅費交通費(費用)として処理します。
ICカードを用いて電車・バスを利用する場合は、ICカードに入金(チャージ)した時に、入金した金額を旅費交通費(費用)または仮払金(資産)として処理します。
入金時に旅費交通費(費用)として処理した場合には、電車・バスに乗った時には「仕訳なし」となります。
しかし入金時に仮払金(資産)として処理した場合には、電車・バスに乗った時に、利用した金額を仮払金(資産)から旅費交通費(費用)として振り替えます。
経費の詳細→決算書における【 経費とは 】分類・処理についても解説
まとめ
株式投資では、決算を読み込むために簿記の知識もあると優位になります。
今後も決算を読み解いていきましょう。
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