【 未来では看護師の職業がなくなる!? 】既に海外ではAIロボットが活躍

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今回は、未来で看護師の職業がなくなる可能性があることについて解説します。

実際に、既に海外ではAIロボットが病院で活躍しています。


それに関して、元看護師で医療の知識もある私から説明していきます。

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ドバイの病院やクリニックでは既にAIロボットが活躍している

海外の病院やクリニックでは、既にAIロボットが活躍しています。


特に真っ先に導入したドバイは住民が富裕層ばかりで、最先端のシステムがたくさんありますが、

移住した日本人は皆、衝撃を受けたと言っています。

病院で活躍するロボットの実際の動画と写真

サレム

すらっとしていてスリムです。

補助として活動しています。

ペッパー


面白い格好をしていますが、こちらも補助をしています。

アレクサ


こちらは動画のため、実際に活動しているところを再生してみてください。

こちらも補助として活躍しています。



医師が施術を終えてから最初に呼ぶのはAIロボットです。

人間の看護師 VS AIロボット看護師

未来では、人間の看護師が働いているのか、AIロボットが働いているのか、どちらでしょうか?

それを、順番にまとめていきます。

人間の看護師とロボットの看護師ではどちらの方が需要があるか

まず、病院で最も必要なのは、医師です。

医師は、診断もできるし手術もできるし最も需要があります。


看護師の定義は、「医師の診療の補助」です。

つまり、医師の診療の補助ができれば、需要があるということです。


ここで見失ってはいけないことは、経営者の視点です。

病院を経営する経営者がいます。

その経営者がいるから、医師と看護師の雇用は成り立っています。


そのため、この「医師の診療の補助」と「病院経営者視点」2つの視点から考えましょう。

医師の診療の補助の視点から


まず、医師の診療の補助に関しては、現在は人間の看護師の方が活躍できるでしょう。(現時点では)

なぜなら、知識と経験があるからです。

動きもスムーズのためこれまで通り問題なく業務をこなすことができます。


しかしロボットも、ドバイでは動けています。



もし、ロボットが知識と動きが人間を超えたり人間と同等になったとしたら、経営者はどちらを選ぶでしょうか?

病院の経営者の視点から

人間とロボットのスペックが同様の場合、経営者が選ぶ理由は「コスト」になります。

経営者は利益を上げることが仕事のため、コストカットは重要です。


そしてその病院の株を保有している株主からしても、利益を出すためにコストカットできる選択を勧めるでしょう。


現在のこれらのロボットの価格は不明ですが、人間の看護師の給与は相場が出ています。

新人看護師でも、1年間の給与は500万円程度です。


そのため、そのコストをロボットが下回った場合、選ばれるのはロボットでしょう。

人間の看護師のできることが、ロボットにできるのか?

業務的な看護に関して

業務自体は、ヒューマンエラーがないため業務に関してはロボットの方が需要があるでしょう。

(特にオペ室や外科での作業など)


実際、看護師の補助はほぼ機械に変わっており、准看護師や看護補助の仕事は需要が激減し、求人募集も極端に少なくなってきています。

このように、次は看護師の番になる可能性が十分考えられます。


オペ後の観察力などは人間でしかできないと思うかもしれませんが、現代では、既にベッドがバイタルサインを測定できたり、病院内の機器自体も発達しています。

更に、モニターで全患者様を監視できる機器も発達しています。

精神的な看護に関して

しかし、人間にしかできない看護もあります。

それは、ホスピス(終末期看護)と精神科看護です。


ホスピスは、人間特有の察する力や、その人の最期の希望を叶えることが求められています。

そのため、ホスピスはロボットより看護師の方が期待に沿うことができます。


精神科看護も、観察力と癒す力、個性を受け取り、看護に生かす力が求められます。



そのため、これらの人間でしかできない看護は、この先も人間が担当していくと考えられます。



結論:業務的な看護はロボットが担当し、精神的な看護は人間が担当する可能性が1番高いです。

まとめ

あんなに安定と言われていた看護師の職業も、ついに危うくなってきました。

ドバイは最先端ですが、需要によっては世界中に広まっていきます。


そのため、人間にしかできない看護をできる人は、看護師として生き残っていくでしょう。


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