金城樓とは
130年以上の歴史ある旅館の「金城樓」です。
驚きの事実ですが、明治時代につくられた旅館がまだ存在しているのです。
部屋のランクによっても異なりますが、1泊1人20万円以上します。
結構前ですが、宿泊した感想を述べます。
筆者の場合はその日1番上のランクのお部屋が埋まっていたため、1番目のランクのお部屋に宿泊しました。
2番目でも1人20万円以上しました。
その理由が納得なのも、まず130年以上続いている旅館が珍しく、とても希少価値が高いからです。
建物の香りも、歴史ある香りがしました。
庭園も広くて、とても趣深い旅館でした。
日本庭園もこだわりがあるようで、日本の美を感じられました。
歴史を感じる夕食
続いてお食事の感想です。
夕食から。
宿泊施設は改装されている場所もありますが、お食事処は130年以上前のままです。
そのため明治時代の様子をもろに汲み取ることができます。
こちらがその写真です。
ここでお食事になります。
隣には大きな日本庭園があり、日本庭園の美を楽しみながらお食事ができます。
夜は木々がライトアップされており、とても美しい風景を楽しむことができるのです。
この日本庭園の松も、相当昔から植えられている松だそうです。
詳しい方々が見るとすぐにその希少価値に気付くそうです。
それでは夕食の紹介に入ります。
宿泊費に夕食は含まれています。
女将さんがひとつひとつお料理の説明をして下さるため、そのお料理を理解しながら楽しむことができます。
盛り付けまで美しいお食事でした。
以上が夕食の写真でした。
夕食とは違った雰囲気での朝食
そして朝食の感想です。
朝食は撮った写真が残っていないため申し訳ありません。
しかし、朝食が本当に本当に美味しくて感動しました。!
今まで食べた旅館和食の中で最も美味しい朝食でした。
ご飯の形態も普通かお粥か選択することができます。
クオリティがとても高いです。
「え、朝食なの?」というくらい量が多いですが、美味しすぎてお箸が止まりません。
そして朝食の場所は、夕食とは別の、隣のお部屋にご案内して下さいます。
そのため日本庭園をまた違った角度で見ることができます。
また、夕食時の日本庭園はライトアップされていますが、朝食はライトアップが無く、日光での日本庭園を眺めながらお食事できます。
日光での日本庭園もまたとても美しいです。
お食事からも日本庭園からも日本の美を拝見することができます。
感想まとめ
今回は建物とお食事をメインにピックアップさせていただきました。
本当に圧巻で素晴らしかったです。
昭和時代にタイムワープしたような感覚を味わうことが出来ます。
1つ要望があるとしたら、温泉があればもっと良かったなと思いました。
温泉があるものだと思っていたのですがここは旅館メインのため大浴場の温泉はありませんでした。
しかし、各部屋ずつお風呂があるためそちらで入ることができます。
それ以外は素晴らしい希少価値の旅館だなと思いました。
昔にタイムスリップしてみたいかたや、日本庭園等の日本の風情を味わいたいかたにはとってもおすすめの旅館です。
金城樓公式ホームページはこちらです。
関連記事→日帰り温泉ランキングNo. 1【 コトリの湯 】とてもオススメ
最近のコメント