今回は、「コロナショック後~2020年末までの株売買履歴」を公開していきます。
売買した株一覧
・テルモ
・日本航空
・チェンジ
・BASE
コロナショック後売買の方針
コロナショックは、2008年9月に起こったリーマンショック以来の大きな経済暴落です。
その間12年です。
大きく株価が暴落するため、絶好の買いチャンスとなります。
暴落している時に、今後どのような未来に変化していくのか、ということはどのような株が伸びていき、何が衰退していくのか、ということを瞬時に分析しし、最安値をテクニカル分析で見極めて購入する必要があります。
焦りや恐怖に浸っている時間はなく、情報を集めて無心で分析をします。
後からの話になってしまいますが、コロナショック後結局伸びている業種は下記です。
・リモートワーク系
・リモートに伴う家具・引きこもりグッズ
・仮想通貨を扱う会社
・投資を扱う会社
・マスク、消毒を扱う会社
大まかにまとめるとこれらです。
逆に暴落した業界は下記です。
・飲食全体
・テーマパーク等外の娯楽
・イベント
・空港
・海外に流通していた会社
・医療系(マスク・消毒以外は、オペができないため売上下がった)
等々です。
暴落予想だったが実際伸びた会社は
・半導体
でした。
なぜなら、コロナ予防により外出が減るだろうと、車の会社は半導体の受注を減らしていました。
しかし、コロナ予防のため、公共交通機関を避けて車で移動する人が増加しました。
そのため、車の半導体の需要が供給より圧倒的に多くなり、半導体会社は忙しくなり、株価も急騰しました。
しかしそろそろ、ワクチンを受けた者は海外げ移動できるという企画が進んできているため、海外との流通も増え半導体の株価は下落する(元通りに戻る頃)と考えられます。
このように、まだコロナショックは終わったわけではないですが、ウィズコロナ生活が浸透してきているため、この生活が当たり前となってきました。
結論
筆者は、コロナで暴落した株を購入し、バリュー株投資をメインに売買しました。(バリュー株投資の詳細はこちら⇒バリュー株投資)
なぜなら、バリュー株投資は経済暴落時に非常に有効的だからです。
また、少し落ち着いてきて底を確認出来たら成長株を購入しようという方針でした。(成長株投資)
売買履歴
それぞれの売買履歴をまとめたらものすごく長くなったため、分けました。
リンクを貼ります。
・テルモ
・オリエンタルランド
・ルノアール
・日本虚空
・MS JAPAN
・手間いらず
・歯愛メディカル
・セルソース
・リンクバル
・BASE
・日本情報クリエイト
全体振り返り
一番の反省点は、2020年7月~8月時点で、暗号資産が上昇すると確信していたのにも関わらず、暗号資産の株は購入できていなかったことです。
暗号資産が上がるということは、その暗号資産を取り扱っている会社が儲かるということ。その裏の裏の投資ができていなかったことをとても反省しています。
暗号資産取り扱い会社は、上昇し続けて2021年に高値をつけています。
しかしもう市場が確信してしまった今は危険なため筆者は買いません。
2020年夏の、まだ埋まっている時期に買えばものすごく値幅をとれていました。
そのため、今後、これは伸びる!と確信したものに関しては、その材料の会社は?それが上がるということは一緒にどの会社も上がるだろう?ということを繋げて分析していきます。
まさに、「風が吹けば桶屋が儲かる」ですね。
今後は関連図を作成し、経済変化が起こった際必ず関連図を作成して分析し、その上がる銘柄の付随銘柄まで購入します。
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