あまり知られていないのですが、ディープバイトは日本人に実はとても多いそうです。
なぜなら、日本では「よく噛んで食べなさい」という昔からの風潮があり、よく噛むことにより長年の蓄積で歯が削れ、ディープバイトの割合が海外より多い事実があります。
裏側矯正の実際に診療中に、美容矯正歯科の医師からお聞きしました。
詳細→【 裏側矯正の感想 】表側矯正・裏側矯正の両方やったことがあるため比較
私は全く自覚はなかったのですが、診療中にディープバイトと診断されました。
ディープバイトとは
ディープバイトとは、「過蓋咬合」のことです。
口を閉じて噛み合わせた時に、下の歯が上の歯で覆い被さって見えていない状態のことです。
ディープバイトにより引き起こされるリスク
・深く噛み合っており、下の歯が上顎を傷つけてしまう
・食いしばることにより顎関節症になる
・笑った時に歯が不自然
ディープバイトの原因
・前歯の噛み合わせ不一致
・奥歯の噛み合わせ不一致
・乳歯の喪失による永久歯の傾き
・硬いものの食べ過ぎによる歯の削れ
実際にディープバイトと診断された私の習慣
私は美容矯正歯科専門クリニックで、ディープバイトと診断されました。
多くの質問の中で、診断中に
「硬い食べ物が好きですか?」
「小さい頃、親によく噛んで食べなさいと言われて育ってきましたか?」
と聞かれました。
どちらもYESでした。
日本の昔からの風潮で、「よく噛んで食べなさい」と言われて育ってきた人が多いらしいです。
そのため必要以上によく噛み、ディープバイトになる人の割合が多いというデータがあると医師が教えてくださいました。
特に、言うことをよく聞いて聞いて沢山噛んで育った人が多いそうです。
しかし、医師いわく必要以上に噛みすぎることはかえって良くないそうです。
あとは、私は幼い頃から硬い食べ物(グミ・スルメ・おせんべい等)が大好きで、ボリボリボリボリ食べて生きてきました。(笑)
更に!
これだけではなく、
私は寝ている時に歯ぎしりをしているようで、その音の大きさに自分で起きるくらいです。
歯ぎしりをしている時とそうでない時がありますが(ストレスや精神状態により)、
歯ぎしりをしているときは顎関節症のように顎関節(エラのあたり)が痛から分かります。
結論:私の場合、「何十年も硬いものを好んで食べてきた」「歯ぎしり」「よく噛んで育ってきた」が3拍子で揃っており、ディープバイトになるのも納得しました。
ディープバイトと診断されて以降私が気をつけている習慣
ディープバイトと診断されてから、習慣を改善させました。
・硬いものを食べない(好きな食べ物を固いものから柔らかいものにするように脳を自身で洗脳)
・ストレスを溜めすぎないよう、程よくストレス発散をさせる(歯ぎしり防止)
・よく噛まず、噛む回数は必要最低限にする
これを心がけて生活しています。
たまに固いものは食べますけど、柔らかいものでも結構美味しいです。
歯ぎしりは寝ている間で無意識のため、ひどい方は受信された方がよろしいかと思います。
私はストレスを溜めない、程よく発散の生活を選びました。
現在は美容矯正歯科で治療中ですが、最も重要なのは生活習慣のため、これからもこの習慣を続けていきます☺️🌞
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