仮想通貨における【ダップス（DApps）とは】分かりやすく解説

今回は、仮想通貨における「ダップス（DApps）」について分かりやすく解説します。

ダップス（DApps）とは

DAppsとは、ブロックチェーンを用いたサービス・ゲームを提供するアプリの総称です。

DAppsとは、「Decentralized Applications」の略称です。

ダップスと読みます。

日本語では、分散型アプリケーションと言われています。

①アプリの仕組みが公開されているオープンソースであり、ブロックチェーンのテクノロジーを使用している

②アプリをコントロールする中央管理者は存在する、分散管理されている

③自由に価値の交換できるトークンの発行と、アプリ内にそのトークンの受け渡ができる仕組みを作ることにより、自動的にオペレーションが実行されている

④アプリのアップデートのためにユーザーが合意形成できる仕組みがある

ダップスの基本概念は、ビットコインにより作られました。

ダップスでは、誰がどれほど所有しているかを記録しており、送金することもできます。

これらのサービスは、アプリ内のトークンの受け渡しにより自動的に行われます。

具体的には、アプリ利用者が送金手数料を支払い、マイナーが送金手数料を受け取ります。

そしてこれらの機能を改善して利便性を高める場合、アプリ参加者同士の合意形成を行うということです。

イーサリアムは、金融以外のサービスにもダップスを開発できるようプラットフォームの提供をしています。

イーサリアムが提供する開発環境は様々な分野をダップスに取り込むことを可能にしています。

これらのダップスにより、稼げるゲーム（Play to earn）や仮想空間での所有権や著作権が開発されるようになりました。→【稼げるNFTゲーム全種類（21種類）】それぞれの特徴・稼ぎ方・始め方