今回は、仮想通貨の「Polygon(ポリゴン)」(MSTIC)について解説します。
Polygonとは
Polygon(ポリゴン)は、仮想通貨の1種です。
トークンは「MSTIC」です。
ポリゴンの時価総額は現在17位(時価総額:1兆1000万円以上)です。
続いてポリゴンの特徴はこちらです。
Polygonの特徴
イーサリアムキラー
Pokygonは、イーサリアムキラーの1つです。
イーサリアムキラーとは→【 イーサリアムキラーとは 】分かりやすく解説
イーサリアムはNFT・Defiなどが利用できできます。
しかし現状では、スケーラビリティ問題・処理速度の遅さ・ガス代の高さなどが問題視されています。
スケーラビリティとは→仮想通貨における【 スケーラビリティ問題とは 】分かりやすく解説
おのような問題を解決するのがイーサリアムキラーです。
Polygonもその一種です。
そのためPolygonは、イーサリアムよりもガス代が高く、処理速度も速いという特徴があります。
セカンドレイヤー
Polygonは、セカンドレイヤー(サイドチェーン)は、イーサリアムブロックチェーンと並行されるブロックチェーンです。
そのため処理速度が速いです。
また、Polygonにリンクすることにより、イーサリアムブロックチェーン状の様々なアプリケーションを利用することができます。
POS
Polygonは、POSを採用しています。
POWの場合はマイニングによる電気消費量が大きく、環境に悪いです。
しかしPOSは、マイニングではなくステーク量により報酬が得れるシステムで、環境にも良い仮想通貨となっています。
POSとは→仮想通貨における【 POW・POSの違い 】どちらが良い?
マイニングとは→仮想通貨における【 マイニングとは 】
国内のNFTマーケットプレイス
国内でも、Polygonの利用できる「nanakusa」というNFTマーケットプレイスがあります。
公式ホームページはこちらです。→https://nanakusa.io/
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