今回は、美容観点から「下顔面を小さく見せる方法」について解説します。
先に結論を述べると、「涙袋を作る」ということです。
実際に、美容整形外科の医師に詳細をお聞きしました。
下顔面を小さく見せる方法
その方法は2つあります。
①涙袋メイクをする
②涙袋にヒアルロン酸を入れる
これを開設する前に、涙袋の基準も説明します。
日本人の涙袋の特徴
日本人は、涙袋が少ない傾向があります。
外国人は、目鼻立ちがくっきりしていると涙袋が大きい傾向があります。
涙袋の基準
涙袋は、日本の可愛いと評されている基準だと約7mmです。
実際に、日本人で美しいとされている佐々木希さんの涙袋も7mmです。
しかし、顔全体のバランスもあるため、全体のバランスを見て判断しましょう。
涙袋のメリット
涙袋があると、複数のメリットがあります。
目が大きく見える
人は、二重幅から涙袋までの距離を目と認識します。
そのため、涙袋が大きいと、目が大きいという印象になります。
目の長さを測定する時は、二重幅から涙袋まで測定しましょう。
顔(下顔面)小さく見える
涙袋を作ると、目が大きく見えると共に下の方まで目と判断されるため、重心が下めになります。
そのため、涙袋と輪郭までの距離が短くなり、下顔面が小さく見えるという効果があります。
この結果、顔が小さく見えます。
関連記事→黄金比の原理用いて【 中顔面を短く見せる方法 】メイク方法
涙袋を作る方法
上記でも述べた通り、涙袋を作るためには2種類の方法があります。
①涙袋メイクをする
目を細めた時に、涙袋が最もくっきり出ます。
そのまま目を細めながらメイクをします。
くっきり出たラインに茶色いアイブロウなどで、涙袋に沿った線を描きます。
そして、ハイライトをその上の涙袋の部位に塗ります。
最後に、ぼかします。
②涙袋にヒアルロン酸を入れる
涙袋を作るための最終手段は、プチ整形の「ヒアルロン酸」です。
ヒアルロン酸は結構入れている人は多い傾向があります。
なぜならダウンタイムもなく簡単だし、料金も比較的安いからです。
私は実際に涙袋のヒアルロン酸は入れたことがないのですが、涙袋にヒアルロン酸を入れた友人は、やはり涙袋がくっきりありました。
しかし元々涙袋がある子だったため、ヒアルロン酸の量が多いように感じました。
ただ、本人がヒアルロン酸を注入していると言わなかったり、美容に詳しくない人だったら、分からないレベルだと思います。
まとめ
涙袋は、全体の顔のバランス次第です。
ヒアルロン酸を注入する場合は、顔全体のバランスを測定できる医師に相談すると良いと思います。
しかしヒアルロン酸は3年以内には溶けてしまい、持続的に涙袋を作るためにはヒアルロン酸を定期的に入れ続けなければなりません。
そのため筆者の場合は、ヒアルロン酸でなくメイクで書くようにしています。
メイクで十分と筆者は感じています。
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