今回は、猫はコロナになるのかということについて、実体験をもとにまとめました。
飼い主(筆者)がコロナウイルスに罹患したちょうど同時期に、猫も体調を崩しました。
その実体験について最初に述べます。
実体験
飼い主がコロナウイルスに罹患したときに、猫も体調を崩した時のお話をします。
飼い主の症状
飼い主のコロナウイルスの症状は下記でした。
・発熱
・鼻水
・筋肉痛
・頭痛
・味覚障害
・嗅覚障害
味覚と嗅覚に関しては何も感じず、何を食べても無味の状態が3週間程度続きました。
そのほかの発熱などは、4日間程度で治りました。
猫の症状
同時期の猫の症状は下記でした。
・震え(おそらく発熱によるもの)
・くしゃみ
・鼻水
・ぐったりしている
・食事摂取量減少
飼い主と違って、猫は自覚症状を伝えられないためこの他は確実ではありませんが、上記では確実に判断できるもののみ挙げました。
味覚と嗅覚に関しては、ご飯は食べていましたが摂取量が減少しました。
あまりご飯を食べなくなってしまったため、コロナかなとも疑いました。
しかしご飯の匂いはわかるのか、習性だからなのか、ご飯はいつもと同じものを食べていました。
クンクンと匂いで判断していたこともあるため、嗅覚はあまり問題がないのかなとも思いました。
コロナかどうかの最終判断
隔離のため受診できず
飼い主がコロナのため、その時に猫をペット病院に連れて行けませんでした。
そのため正確な判断は不明でした。
しかし、飼い主がコロナから治って、猫を病院に連れて行くと、鼻水などが治っていたこともあり、特に異常なしでした。
そのため、たまたま症状と時期が飼い主と同時期だっただけで、コロナではなかったのかもしれません。
病院診察の前の猫さんがコロナと診断されていた
別日にうちの猫さんの受診に行くと、
うちの猫さんの前に受診していた猫さんが「コロナウイルス」と診断されていました。
座っていた席の位置的に会話が聞こえてしまったのですが、猫もコロナウイルスに罹患するのかと驚いた瞬間でした。
※スタッフさんは、その後、しっかり除菌しておられました。
まとめ
飼い主が一人暮らしだと、猫と同時期に体調を崩したときにとても大変です。
自分の看病もしながら猫の看病もします。
想像以上に大変でしたが、その時の対策を事前に準備できていると良いですね。
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