【 パウエルFRB議長の発表 】3時間前に原稿が市場に流通し、暴落/実際のチャートで解説

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2021年7月15日の日本時間1:00にパウエルFRB議長の発表予定がありました。

しかしその3時間ほど前の、7月14日22時頃に原稿が市場に流通し、予定より早めの暴落となりました。

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内容

内容はこちらです。

Testimony by Chair Powell on the semiannual Monetary Policy Report to the Congress
Chairwoman Waters, Ranking Member McHenry, and other members of the Committee, I am pleased to present the Federal Reserve's semiannual Monetary Policy Repor


かなり究極にまとめると、予想よりもマイナスな発言が多かったため、ドル円が暴落しました。

原稿流通後の値動き

7月14日の夜の時間帯の足をご覧ください。

流通後、約110.5から約109.9まで暴落しました。

持続時間19時間です。

丸1日経ちそうなところで反転しています。

つまり、約2円動きました。200pipsも暴落しています。

このチャートからも、パウエルFRB議長の市場への影響力が伺えますね。

今後の対策・まとめ

今回のように、パウエルFRB議長の発表時は早めに原稿が流出する可能性があるため、月初めにパウエルFRB議長のスケジュールをメモしアラートをかけ、その4時間前からスタンバイして情報漏洩に敏感でいるという対策がベストですね。

ちなみに、この時に星4つの経済指標がプラス内容だったのですが、パウエルFRB議長のマイナス発言で打ち消されて暴落しました。

これほどパウエルFRB議長の発言は市場から大注目されているということです。

星5つの指標ですが、ナンバーワンと言っていいほどの重要指標ですね。

月初めに必ず確認しましょう。


関連記事→【 夏季のタイムスケジュール(表で解説)】投資において絶対知っておきたい表

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