こにゃにゃちは。
今回は、うちの猫さんの「頭蓋骨(お鼻の奥の方)にも骨瘤」ができた疑惑に関する事実をブログにて述べていきます。
前提条件
うちの猫さんは、保護猫施設から引き受けた時から足に骨瘤(骨軟骨異形成症)を患っています。
足はずっと骨瘤だったので、お薬や注射で治療(完治はしないから悪化防止)をしていました。
詳細→【 骨軟骨異形成症(骨瘤)と診断された猫さん 】症状・経過・記録まとめ
これは、前回の続きになります。→猫さん【頭蓋骨に骨瘤を発症】記録
頭蓋骨の骨瘤(レントゲン写真)
いきなりその発覚お写真を見せていきます。
こちらがうちの猫さんの頭蓋骨のレントゲン写真になります。
レントゲンだとしても、とっても可愛いですね。
とってもかわいい頭をしていらっしゃいます。
問題部分はどこ!?て思うと思うので、赤丸で囲んでみました。↓
この赤丸の部分は、本来白く丸い異物が写らないそうです。
最初は、鼻水で腫れているのか!?まぐれなのか!?と疑惑がありましたが、2ヶ月後の2回目のレントゲンにて
どうやらまぐれや偶然でなく、確実にこの異物が存在していると発覚しました。
しかも、結構でかくありません???
なぜこのような異物が発覚したのでしょうか?
発覚経緯は下記です。
お鼻の奥の異物が発覚した理由
前回の記事(→猫さん【頭蓋骨に骨瘤を発症】記録)でもちらっとお話ししましたが、うちの猫さんには次の症状がありました。
・引き受けた2年前から鼻水が出やすい子(カリシウイルスが保護猫施設で大流行していたので、ほぼ全引が感染していた)
・1年後、左の鼻水からだけ毎日鼻水が出るようになった(冬でもなく気温が最適なのに、ここまで毎日鼻水が出るのはおかしいと疑問に思い始める)
・その半年後、右の鼻水からも毎日鼻水が出るようになった(両鼻から鼻水が毎日出るので、鼻の下の毛が禿げてしまった)
この段階で、医師にこの変化を伝えたところ
ちょうど引っ越しで病院が変わったのもあり違う医師からの意見をもらえました。
獣医師「足にも骨瘤ができているし、耳も変形しているし、頭蓋骨あたりに骨瘤ができる子も稀にいるので、その可能性があります。レントゲンを撮ってみましょう。」
この医師の新たな発想により、レントゲン撮影後に発覚しました。
先ほども述べたように、この時の一時的な風邪で腫れている可能性もあるので、継続的に同じ大きさのものがあったら疑いが確実になりますねとのことでした。
2ヶ月後、2回目のレントゲンでも同じ濃さで同じ大きさで写っていたので、この異物は確実となりました。
今後の方針
今は2ヶ月経過後も特に大きくなっていないので、このまま定期的にレントゲン撮影をして様子を見ることになりました。
しかしもしこの異物が悪化したりしたら、
レントゲン上では骨瘤なのか腫瘍なのか(良性なのか悪性なのか)が判断できないため
転院してCT検査をすることになりました。
万が一悪性腫瘍だった場合、その場でオペになるそうです。
CTだけで費用は10万円だそうなので、
そこから治療やオペになったらもっと額が飛びそうだねとのことでした。
懸念点
うちの猫さんの場合は、車に乗れない子なのでそこがどうしようと思いました。
過呼吸や下痢になってしまうので、車に乗るだけで瀕死になってしまうのです。
詳細→【 猫の過呼吸の様子(動画あり) 】原因・症状・治療法・効果についてもまとめ
悪臭によりタクシーは乗車拒否になってしまうし、猫さん自身も瀕死になってしまうし、どうやって運ぼう・・・と、うちの子の問題はまず運送からになります。
運送の結果弱らせたり瀕死にさせてしまったら通えないのでは・・・とも懸念しています。
転院の方法から考えなくては・・・
あと、猫さんがオペになった時用のお金を準備しておこうと思いました。
いつ何が起こっても大丈夫なように、100万円くらい準備しておこう。
まとめ
以上がうちの猫さんの実体験でした。
ちなみに右足の骨瘤の進行はあまりみられておらず、左足のみ骨瘤が悪化しています。
うちの猫さん、どんな状態になっても大好きだよ。
一緒に楽しく幸せに治療していこうね。
いつでもずっと愛してるよ猫さん。
いつも生きていてくれてありがとう。毎日楽しく幸せに生きていこうね
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