今回は、Christian Diorのリップグロウオイルとマキシマイザーの違いについて解説していきます。
性能(目的)の違い
マキシマイザー
マキシマイザーは、かなり昔から発売されています。
プレゼントなどでもらって、女性なら1回は使ったことがあるのではないでしょうか?
マキシマイザーの効能は「血液の循環により自然な赤みを出す」ことがメインです。
そのためマキシマイザーは、スーッとするような刺激物が含まれています。
そのため唇に塗ると、スーッとするような感覚やピリピリするような感覚があります。
それにより血液循環を促し、自然な赤みを出しているのです。
だからスッピンでも自然な赤みが出るよということを売りにしています。
リップグロウオイル
リップグロウオイルは、2018年頃発売され始めました。
マキシマイザーより後発に発売されています。
リップグロウは、唇の「保湿」がメインの売りです。
マキシマイザーのように刺激物が入っているわけではなく、唇がプルプルするような保湿のための製品です。
どちらも使ってみた結果、比較
使用歴(口コミ・レビュー)
リップグロウオイルの発売前までは、私もマキシマイザーの方を使用していました。
リップグロウオイルを試してみたところ「めっちゃ良い!!!!」となり、リップグロウオイルをずっと愛用し続けています。(現在2024年のため6年くらい愛用し続けている)
結論から先に述べると、リップグロウオイルが断然に良いです。
リップグロウオイルが圧巻の理由(良さ)
実際に使ってみて分かったリップグロウオイルの良さについて説明します。
・保湿力が高い(使用後3時間は効果がある商品は中々ない)
・つけた後の艶感が何よりも良い!!!!(わざとらしすぎないお上品で綺麗なプルプルの完成)
・透明に近い色をしているため、口紅のようにグラスに色がつきにくい(口紅だとコップやグラスに色がベッタリついてしまうが、リップグロウオイルだとそこまで分からない)
詳細→Dior リップグロウオイル【 最も保湿が保たれる・成分的にも唇が荒れない・乾燥肌にも対応・可愛い 】堂々No.1
他の製品と比較
まず余計な成分を顔につけたくない派の私は、ピリッとする刺激物が含まれているマキシマイザーを好みません。
医学的に根拠のあるワセリンを塗布するのも良いですが(保湿力の神様)、綺麗さを考えるとリップグロウオイルの方が良いのです。
可愛さを求めるのであればリップグロウオイル一択です。
これが良すぎて結構友人にもプレゼントするのですが、リップグロウオイルはあげた女子たち全員が「何これめっちゃ良い!!」と感動してくれます。
そのため女性への間違いないプレゼントになるので(必ず喜んでくれる)、これだけは喜ばれるから毎回これをあげています。
他にも、薬局やドラッグストアで購入できる「モアリップ」もお気に入りで以前つけていました。
この子も保湿力が素晴らしいです。
しかしモアリップはワセリンの成分に近いので、艶感はあまりありません。
そのため外出時はリップグロウオイル、家ではモアリップやワセリン(もしくはプロペト)が良いと考えられます。
リップグロウオイルのオススメの使い方
リップアートメイクをする前は、私は
口紅をつける→リップグロウオイルを塗る
という方法でした。
しかしリップアートメイクをしてからは、
リップグロウオイルのみ塗る
という方法です。
リップアートメイクはスッピンでも出かけられるのですが、リップグロウオイルをつけると尚かわいいのでつけています。
リップグロウオイルのオススメの色
私は、リップグロウオイルは
・ピンク(ピンク)
・クリア(透明)
・コーラル(オレンジ)
・チェリー(レッド)
の4種類の色を使っていたことがあります。
それぞれ比較していきます。
1位 ピンク(ピンク)001
この色がダントツで良いです。
薄く発色してかわいい色になるので1番お気に入りで1番オススメです。
色が薄いピンクなので、グラスについてもあまりわからない程度なのもまた良いです。
2位 クリア(透明)000
クリアは、艶感をだけを出したい時にオススメです。
リップグロウオイル自体の艶感だけで十分綺麗なので、ピンクと正直変わらないです。
これはスッピンの時にも使えるので良いです。(成分も刺激物は言っていないし)
そのため、盛りたい時はピンク・スッピンの時はクリアを使っています。
しかしどちらの色にしても艶感がすごいので、メイク時にクリアを使うこともあります。(ピンクとクリアは正直あまり変わらない)
3位 コーラル(オレンジ)004
コーラルは粘膜の色に近いので、妖艶な感じになります。
しかし個人的にはピンクの方がパーソナルカラーに合うので、ピンクを使っています。
普段からオレンジっぽいメイクをしているかたは、コーラルの方が合うかもしれません。
そのため、普段のメイクの色(特にチークやシャドウ)と合う方をつけた方が良いと考えられます。
4位 チェリー(レッド)015
チェリーは、かなり発色がハッキリ出ます。
そして透明感があるのに色もかなり濃いです。
そのため普段薄メイクをしている友人がつけると、誰からみても「濃いね」!!という感じになります。
そのためレッドはあまりお勧めしません。
私自身も、レッドは1回使っただけでやめました。
レッドは、グラスにもベッタリ赤い色がついてしまうのでそこもあまり好きではありませんでした。
普段濃いめの口紅をつけている人でも、ピンクの方がお勧めです。
濃い!!!メイクを目指している人には適しているのかもしれません。
まとめ
リップグロウオイルは「Diorよく出してくれた!!!」と感謝した製品です。
きっとずっとお気に入りなんじゃないかな(というほど完成度が最上級に気に入っている)。
逆にリップグロウオイルより良い製品ができたらもうそれは時代の進化です。笑
その時はまた記事を更新します。
最近のコメント