【 ビットコイン利確のタイミング 】歴史的な投資の流れから解説

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ビットコインが500万円まで価値が上がってきました。

最近では、マスターカード等の支払い手段として取り入れられてきました。

これは、暗号資産制作者の目指していた未来に近づいてきたということです。

そこで今回は、「仮想通貨利確のタイミング」について説明していきます。

1.世間の仮想通貨の受け入れ

2.仮想通貨利確のタイミング

3.まとめ


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世間の仮想通貨の受け入れ

最近では、マスターカード等、仮想通貨を決済手段として取り入れる会社が増えてきました。

その他にも、世間の仮想通貨に対する受け入れ方が変化してきたことが分かります。(詳細はこちらをご覧ください⇒ビットコイン15%急騰 , 2020年度年末の仮想通貨の値動き

暗号資産制作者は、暗号資産を世界の共通通貨のメイン通貨として扱われることを目指して暗号資産というものを創りました。

決済手段として使われるようになるということは、暗号資産制作者の目指していた未来に確実に近づいてきているということです。

後は、メインの通貨として使われるようになるのを待つのみです。

法定通貨の価値暴落を懸念して、インドやユーロが全面的に仮想通貨に規制をかけようとしています。

ユーロ圏の投資家は世界的に見てとても多いこともあり、まだ受け入れまで時間がかかりそうですが、企業や人々の仮想通貨の需要を考えると時間の問題でしょう。

なぜなら逆に仮想通貨の規制をかけていたら、世界的から遅れをとってしまうからです。

仮想通貨を受け入れざるを得ない状況になることでしょう。


仮想通貨の利確のタイミング

1で説明したように、世界の仮想通貨に対する捉え方が徐々に変わってきていて、現段階で既に、昔と比較すると大きく変化しました。


そこで考えなければならないことは、「利確」です。

製作者の目指していた未来になるということは、その未来が最終地点です。

投資というものは、最終地点まで到達してしまうと、そこからは価格は伸びません

具体的には、伸びきってから大口の「売却」入り、その売りに追随して売りに売りが積み重なり、価格が急落します。


投資というものをよく考えてみてください。

投資は、株式市場でもFXでも仮想通貨でも、何であれ原則は「誰かのお金が誰かのお金に移動している」です。

誰かが利益を出せたとしたら、それは誰かが損切りをした分のお金です。

投資家間のお金の移動に過ぎません。

取扱会社は、手数料のみ稼いでいます。

売り買いは完全にユーザー間で行われているため、あなたが利益を出せていたとしたらそれは誰かが損をしてくれているからです。

ということは・・・

近い未来、プロ投資家が確実に利確をする分、誰かが損をしなければなりません

現在進行形で買い増しをしている人以外は、今のところ皆買値より含み益となっていることでしょう。

しかしそれは含み益であって、まだ確実な利益ではありません。

利益確定をした段階であなたのお金になるため、「買い」を入れている間は油断してはなりません。

投資の流れ

投資の流れはいつでもこうです。

価格暴落時:プロ投資家が大量購入

価格暴落が収まり上昇トレンドに転換:一般投資家が購入

価格上昇中:(投資に関して無知の)一般人が購入

ファンダメンタルズ良好(プロ投資家が予測していた未来になる):プロ投資家全量売却で大幅利確

プロ投資家売却により価格大幅下落:一般投資家微益利確

皆の売りにより更に価格下落:一般人損切り

最初に戻り、プロ投資家が下がりきった時点で再度購入(もしくはファンダや高値によってはもう購入しない)


と言う流れです。

仮想通貨も同様

仮想通貨も同様です。

仮想通貨製作者の描く未来になる直前か、なった直後か、なって少し経ち浸透してからのどれかのタイミングで、プロ投資家が全量売却してきます。

しかも恐ろしいことに、プロ投資家は何兆何億というもの多額な量を保有しているため、プロ投資家が皆全て売ってしまったら価格が大幅下落します。

直近では、Teslaの160憶円分のビットコイン購入で、価格が50万円(400万から450万円にまで)上昇しました。

160憶で50万ということは、プロ投資家がホールドしている仮想通貨量は一人当たり約5億円程度だったとしても、その単位×1000人以上、つまり5000憶以上の額で(その時の仮想通価格によって額が変わりますが)一気に下がるでしょう。

ビットコインの時価総額は2021年2月の時点でもう91.5兆円を超えているため、上記の額の下落は大いにあり得ます。むしろそれ以上と見てよいでしょう。


仮想通貨、これは確実だ!!と確信して安心しきってきた頃に、(投資経験の無い)一般人が購入し始めます。

その最終の買いが入ったと見計らった時点でプロ投資家は一気に売ってくるため、皆が安心しきってきた頃は特に注意しましょう。

一般人のお金が更にプロ投資家に回る瞬間が今回も必ずあるため、参考に仮想通貨の下落タイミングを見ておいてください。

注意点

また、注意点があります。

Teslaは160億円ビットコインに投資しましたね。

Teslaがビットコインを大量購入したことにより、Teslaの株価は大きく下落しました。

なぜなら、ビットコインという投資史上究極のボラティリティの高さのものを結構な高値で大量購入したためTeslaホルダーが不安に感じたからだそうです。

(ちなみに筆者はこの暴落時に筆者はTeslaの株を購入しました。)

ここからは推測になってしまうのですが、イーロン・マスク氏は、自社の大事な株主様の期待を応えるためにも、ビットコインは必ず利益がでているうちに利確してくるはずです。

Tslaが全量そのまま売却するということは、(その時点でのビットコイン価格によっても変化しますが)ビットコインは160億円分丸々価格が下がるということです。

インフルエンサー

もう1つ注意点は、インフルエンサーです。

なぜなら、インフルエンサーは自身の広告力を有効活用して、あえて購入した種類を紹介し、買いを勧めてきますが、その買いを利用して利幅を伸ばす傾向があるからです。

その証拠に、インフルエンサーは必ず、自分が全量買ってから公開します。

その証拠に、買う前は価格が上がってしまうと困るため公開せず、絶対に買った後に公開しています。(周りのインフルエンサーをよく見てみましょう。)

流れは下記です。

インフルエンサーは、自分が購入している仮想通貨について公開します。

そして、「この人が買っているなら上がるだろう」と期待して買いがピョンピョンいなごのように入ってきて、上昇しきった時にそのインフルエンサーは利確します。


しかしこれはインフルエンサーが悪いと言いたいわけではありません。

これはよく使われる手法なのです。

彼らは、自身の発信力の長所をよく理解し、賢く利用しているだけなのです。

結局投資では賢い人が利益を伸ばすことができるため、強い者が勝つという自然の摂理です。


しかしインフルエンサーの影響力が影響するのは、時価総額が小さい銘柄のみです。

ビットコインのように時価総額が大きい銘柄になると(イーロンマスク氏のように何百億円と買いを入れない限り 詳細⇒ ビットコイン15%急騰 )インフルエンサーの影響力はあまり関係ありません。

プロ投資家・くじらの動き

私は、ビットコイン決済が可能になる瞬間かなった瞬間にプロ投資家(大量ホルダー)は利確してくると推測しています。

なぜなら、ビットコイン決済が可能ということは、ビットコインの価値がトレードできるようになり、価格に変動が生じるからです。

そのため、ビットコイン決済が可能になった未来が来るのですがその時は細心の注意を払ってください。

ちなみに筆者は、ビットコイン決済が可能になりそうになる直前で9割売却する予定です。

何兆円何億円単位のプロ投資家が利確して暴落する前にしっかり利益を確定する予定です。先回り予定です。

決済可能後ももっと伸びたとしても筆者は売ります。

そう決めているため、そのプランを貫きます。

まとめ

以上が仮想通貨の利確タイミングでした。

人それぞれ利確タイミングが異なると思いますが、皆様も自分のプランを持って利確してみてくださいね。

そのプランを修正して振り返り、対策を立てることで、投資のステップアップになるからです。

共に、吸い取られる側でなく富が移転してくる側になりましょう(^^)



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