【 ウォレットに知らない仮想通貨が入っていた時の対処法 】ハッキング・フィッシング詐欺

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今回は、メタマスクなどのウォレットに「身に覚えのない仮想通貨が入金されていた時の対処法」について解説します。

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先に結論

まず結論を述べます。

身に覚えのない仮想通貨が入金されていた時の正解は、「放置」です。


稀に、自分が応募したエアドロが当選して送金されているパターンもありますが、自分が応募したエアドロは大抵覚えているものです。

エアドロにも応募していないのに、勝手に仮想通貨が送られているなんて時は、大抵「フィッシング詐欺もしくはハッキング」です。

しかも中には、高額(100万円単位)で入金されていることもあります。


ラッキー♪なんて思って利確してはなりません。

その利確の過程でハッキングされるのです。


Pancakeswapなどの信頼できるDEXでトレードできる場合はまだ信頼できる仮想通貨の可能性がありますが、

知らないDEXでしかスワップやトレードができない場合は、高確率でフィッシング目的の傾向があります。


よく考えてみると、送った側が知らないアカウントに数百円〜数百万円といった仮想通貨を送るメリットがありません。

あなたのウォレットの資金をハッキングするための釣りになります。

身に覚えのない仮想通貨の発見方法

まずはその仮想通貨の発見方法です。

①そのウォレットのネットワークのブロックチェーンを確認する

BSC→https://www.bscscan.com/

ETH→https://etherscan.io/

②そのネットワークのスキャンを開き、自分のアドレスを入力して検索する


③下の方に、下の画像のように選択欄が表示されるため、「BEP-20 Token Txns」をクリックする

(「ERC-721 Token Txns」はNFTのため滅多にありません)

③すると履歴が表示されるため、身に覚えのない仮想通貨が入金されていたら、それ

(下の画像は、画面が横に長いため1枚目と2枚目に分けさせていただきました。真ん中のグレーの部分の履歴が、それです。)


④その履歴の部分をクリックすると、詳細が見れます。

身に覚えのない仮想通貨の例(実際の例)・見分け方

私のアカウントに身に覚えのない仮想通貨が送られてきていたため、実際の例として挙げさせていただきます。

そして懸念点を上げるため、見分け方の参考にしてみてください。

※SpacePi以外は完全に黒のため、絶対にスワップしたりしないでください。

まとめ

SpacePiのように、エアドロの場合も稀にありますが、その場合はBSCスキャン上にホームページやSNSが載っています。

そのため、BSCスキャン上にホームページやSNSがない場合は、90%疑いましょう。


その他のハッキング事例に関してはこちら→【 ウォレット内の仮想通貨が消えた時の対策 】パターン・原因についても解説/ハッキング・フィッシング詐欺【 メタマスクでハッキンングされた時の対処法 】原因・実例


お金が降ってくる、なんてことはないため、地道にコツコツ稼ぎましょう☺️

仮想通貨・Defi・NFT
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