今回は、タクシーでの実体験をまとめました。
東京都内での対策です。
タクシーが混雑していてつかまらず(予定通りに来ず)、遅刻しそうになった経験は誰にでもあるでしょう。
その時の解決策をまとめました。
タクシーが来ない問題
走っているタクシーは満車だし、タクシーを呼んでも待ち時間が長くて全然来ない場合がありますよね。
時期やその日の特徴によっても異なるため、まずはタクシーがつかまらない日の特徴を覚えておきましょう。
タクシーがつかまらない時の特徴
・年末年始の忘年会シーズン(走っているタクシーはほぼ満車だし、全然つかまらない)
・天気予報になく雨が降ってきた日(予想外の雨は皆傘を持っておらず、タクシー利用者が増える)
・外国の大統領来日などで、交通規制がかかっている日(交通規制範囲内だと、タクシーがほぼつかまらない)
・金曜日(飲み会などでタクシーが出てる割合より飲み会に出ている人の割合の方が多くなるため、金曜日は毎週つかまりにくい)
・イベントのある日(イベントが開催される日などで、タクシー利用者が増加していると、タクシーが全く捕まらない時間帯が存在するが、時間帯にもよる)
イベント等何もない日でも、金曜日の雨の場合は間違いなく混雑します。
こんな時は大抵、タクシーの会社に電話しても、「ただいま混雑しておりまして、待ち時間が〇〇分となっております」と長い待ち時間付きでしかタクシーを手配できないのです。
混雑時のタクシー待ちNG行動
上記のような混雑時には、やってもあまり意味のない行動があります。
一刻を争うため、意味のない行動は避けましょう。
混雑時に道端でタクシーを拾おうとする
混雑時のタクシーは大抵乗られているため、暇で徘徊しているタクシーの数は非常に限られています。
そんな中、道端でタクシーを拾おうとすると、「満車」と書いてあり、どのタクシーも乗客がいる状態になります。
乗客がいるタクシーは走っていますが、タクシーを拾いたい人は「空車」のタクシーを見つけなければなりません。
それなのに、混雑時は非常に限られている空車タクシーを見つけられる確率は極めて低いです。
そのため、最初から確率の低い行動はやめて次の対策に進みましょう。
早そうに見えてむしろ時間がかかってしまうからです。
対策
事前にタクシー会社に予約の電話を入れておく
今乗ります!!というタイミングではなく、事前にタクシー会社に予約をしておくという方法です。
事前、というところがポイントです。
混雑時は、乗りたいタイミングで予約しても待たされるため遅刻してしまうからです。
予約しておくと、道で拾うのとは異なり、迎車料金で460円料金スタートになってしまいますが、混雑時は一刻を争うため、遅刻するよりはマシだと思って、最初から腹をくくりましょう。
呼ぶ時のポイント:場所
場所を設定するときに、なるべくわかりやすい場所を集合場所にしましょう。
家の前などでも来てくれるのですが、住宅街は一方通行なども多く、道が複雑になっています。
そのため、タクシー運転手が迷い、タイムロスとなる場合があるのです。
そのため対処法は次です。
できるだけ一方通行でしか行けない場所を避け、誰にでも分かりやすい住所にきてもらうようにする
タクシー運転手が迷っていると5分以上かかることもあるため、
このポイントをおさえるだけで予測以上にかかる5分以上のタイムロスをカットできるのです。
タクシー専用アプリにてあらかじめタクシーを呼んでおく
Japan Taxiなんていう、便利なアプリが存在します。
日本交通は、個人のタクシー会社と違ってぼったくりなどをしないため、「日本交通」(Japan Taxi)がタクシー界で最も信頼されていて人気がありますね。
個人タクシーは乗らずに、日本交通などの安心できるタクシーにしか乗らない人もいるほどです。
その他にも、GOなどのタクシーアプリも存在します。
これらを利用するのです。
これらは、アプリでタクシーがどの辺りに走っているか分かるし、タクシーを呼ぶまでの時間まで記載してあって便利です。
上記の状況などで、タクシーが混雑しそうだなと予想される日は、いつもより早めにタクシーを呼んでおきましょう。
早めに呼んでおいても、それでもギリ間に合うかどうかという時間につくことでしょう。
ちなみにアプリだとタクシーを呼んだ料金として460円料金スタートになってしまいます。
ただ、背に腹は変えられないですね。
事前料金設定(事前確定運賃)
ちなみにタクシーアプリには、事前に料金が設定できる場合としない場合の2パターンがあります。
自動確定運賃の設定の有無ですね。
私は両方体験したことがあるのですが、行く場所によっても、設定した方が良いかどうかは異なります。
例えば、銀座のように一方通行があったりすると、タクシー運転手が間違えるから余計に時間がかかり、料金が高くなるなんてことはよくあります。
ただ、わかりやすい道の場合は早く着いて予定の料金よりかからない、なんてこともあります。
結論:混雑場所や道が複雑な場所(一方通行などが多い場合等)は、事前料金設定をした方がお得
逆に、道が空いていたり、簡単な道の場合は、設定しておかない方がお得になります。
豆知識・まとめ
道を間違えるタクシー運転手・一通などを理解していない運転手がいる
まれに、道を間違えまくるタクシー運転手がいます。
ナビで場所を指定しても、道を間違えまくって、予定より大幅に遅れてしまうこともあるのです。
これはタクシー運転手が悪いのですが、そんなタクシー運転手にあたってしまう確率も事前に踏まえておきましょう。
あとは、銀座などは一方通行が多いため、このシステムを知っていないとスムーズに辿り着かないのですが、
まだ慣れていあに運転手だったりすると、「あ、ここも一通だ、こっちも一通だ、また回り道しよう」というように、どんどんと時間だけが経過して一向に辿り着かないことがあります。
そのため、複雑な地形を通過点や目的地にしている場合は、尚更早めにタクシーを呼んでおきましょう。
大体5%の確率でこのような道の分かっていないタクシー運転手に巡り合うからです。
目的地で違うお客様を乗せて行ってしまうことがある
アプリでもタクシー会社の予約の電話でも、目的地に着いたが違うお客様を乗せて行ってしまうことがあります。
私は複数回ありました。
特にタクシーに乗りたい人が大勢いる場所では、皆手を挙げて乗ろうとしており、間違えて乗せて行ってしまうことがあるのです。
タクシーに乗るときは、予約の時は名前を確認することになっているのですが、名前を確認してもよく聞いておらず「うんうん」とお客様が言って、そのまま乗せて行ってしまうことがあります。
この名前確認ルールがあるのにも関わらず私は複数回この問題に遭っているため、中々判断が難しいのかもしれませませんね。
この対策としては
・タクシー会社に電話で予約した場合:時間より3分以上遅れていたら、電話して確認してみる
・タクシーアプリで予約した場合:予約したタクシーの位置情報が分かるため、明らかに違うところへ走って行ってしまった場合は、電話してみて違うタクシーを手配してもらう
事前に行動しておく理由:信頼の重要性
ちなみに、雨の日などで、混雑時はタクシーや車利用者も増加し、道自体も混雑しているから余計に到着までの時間がかかるということを覚えておきましょう。
事前事前の行動があなたの信頼を勝ち取ることに繋がります。
仕事の場合は、遅刻するだけで信頼がガタッと失われますからね。
その信頼を築き上げるまでに一体どれだけ労力を使うことになるでしょう。
そう考えると、遅刻せずに確実にタクシーを拾えた方が全然労力はかかりません。
この先読み行動や、事前ん事前の予防も、仕事のうちですからね。
皆様がタクシー難民となりませんように。
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